先日ラファのウィンタージャージを返品した勢いでポチってしまったのがCastelliのPERFETTO RoS2 JACKET、勿論ですがGOER-TEX素材となります。
カステリと言えば海外の通販サイトで結構お徳に購入出来るイメージですが、今回はあえてメーカーのオンラインサイトから。
その理由としては、最新のモデルが欲しかったのと万が一を考慮して無料で返品が可能だと言う事から。
返品のシステムはRaphaと同じなので安心してポチれて良いですね。
宇都宮の様な関東平野の片隅で気軽に試着出来きそうな店舗に出向くのって案外とハードルが高く、こう言ったシステムは本当に有難い限りです。
そんな訳で今回はサイズ表をしっかりと確認してMサイズをチョイス。
気に入った色の在庫もあり迷わずポチッとな。
一週間程で届き袖を通してみたところサイズ感バッチシで全く違和感無し。
生地もフワッとしたソフトな感じがとても良いです、同じGORE-TEXでもRaphaはパリッとした感じだったので随分と違いがあるものだと知りました。
でっ、これまでにウィンタージャケットと呼ばれる上着は何枚か所有していますが、カステリのジャケットは本当に走る事を考えて造られているなと感心させられます。
その機能性と言うか設計の細やかさに感動しました!
そこで今回はその機能性を自分なりの意見ではありますが、ご紹介してみましょう。
袖口の処理
まずは袖を通して一番に気付いたのが袖口ですね、一般的には風の侵入を防ぐ為に袖口はピチッとなる素材が使われているのが普通ですが、ここの素材をあえて変えていません。
一見すると手抜きの様にも思えますが、実は冬用のジャケットに求めているのがこれ。
今時はApple WatchやGARMINと言ったリストバンド型の心拍計を付けている方も多いのではないでしょうか?
自分もVivosmartを使っていたなごりか今でも中華製の光学式心拍計を手首に巻いて使っています。
そう、袖口がピチッとなればなるほど相性が悪いって言うの分かってるな。
ジッパーの引き手
本当にちっさな事ですがこのジッパーの引き手はメチャメチャ良いなと!ぶちゃけ走行中に厚手のグローブで小さな引き手を探すのはかなり難しいから。
しかも、紐の先端にさり気なくCastelliのロゴが刻印されていて👍
引き手にブランドの刻印なんていらないから穴開きにして欲しいと思いますねw
ベンチレーション機能
冬用ジャケット着ていて一番の悩みと言えば体温調整が難しい事ではないでしょうか?
今回GORE-TEX素材のジャケットにこだわったのも一日を通して快適に走りたいと願ったからで寒さ対策よりも暑さ対策を優先した結果です。
そう考えると素材に頼るだけでは無く機能的な効果も装備しているのは非常に心強い。
脇腹のエアーインテークはメッシュ素材が裏打ちされていて走行中にバタつかない様な工夫がされていて、センターはダブルジップ仕様で下からもオープン可能。
これなら暖房の効いたランチタイムでもスムーズにクールダウン出来そうです👍
まとめ
いかがだったでしょう、まだ袖を通しただけで実走はしていませんがこれまでに思いついた欠点を全て克服しているかの様でとてもワクワクしています。
もしかしたら晩秋から春先まで着れるのではと期待したりして。
GORE-TEXは自分にとってかなり勇気のいる買い物でしたが、最終的にカステリを選んで正解でした。
自転車にまつわるブログ記事が満載!