自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

ディスクブレーキパッドには御用心、よく調べて購入しないとな

先日、クロスバイクの油圧ブレーキをブリーディングする際にブレーキパッドを外してみたら前後共に残り僅かで結構ヤバいかなと自覚はしていたのですよ。

 

試走で向かった古賀志山の下りでもシュリシュリと異音が気になって仕方がない。

 

そこで、新しい物をポチっとするのだが...

 

ここでやっちまった!

 

どうせ交換するならロードバイクのパッドをクロスバイクに移植してロードバイクにフィン付きのカッチョ良いやつを付けたろかなんて。

 

 

はい、実際にはロードバイク系の油圧ブレーキキャリパーとマウンテンバイク系の油圧ブレーキキャリパーとではブレーキパッドの互換性はありません。

 

サイズ的にも全く違うので無理でした。

 

結局、クロスバイク用を追加注文する羽目になる。

 

まぁ、何方もセール価格になっていたのでお買い得感はありましたが...

 

クロスバイクのディスクブレーキキャリパーBR-UR300 【 ALTUS M370 シリーズ 】用のブレーキパッドはこちらに、よく調べて購入しましょう。

 

 

それにしても、ロード系にしろMTB系にしろ新型のプレーキバッドの説明によると耐摩耗性が飛躍的に向上していて驚きました。

 

クロスバイク用のB05Sは現場のB01Sに比べ110%もアップしていたなんて!

 

勘違いで購入してしまったL05A-RFも耐摩耗性を考えると逆に良かったのかも、音鳴りとダストが酷かったので少しでも軽減できると思えば安い買い物かと。

 

最新型のフィン付きブレーキパッドL05A-RFを古賀志山で試す

20インチ折り畳み自転車のブレーキレバー問題に決着をつける

10月の末にスプロケットを念願の11-28Tに換えたまでは良いのだが、使おうと思っていた在庫のブレーキレバーがレボシフト用だったと知りやむなくラピットファイヤーのシフトレバーをオミットしてブレーキ機能だけを使っていたのであった。

 

でっ、新しいブレーキレバーをプロムナードハンドルと一緒にポチっておいたのだが...

 

11月はクロスバイクのハンドルバーカスタムに夢中となってしまいスッカリと後回しになっていたの忘れていました。

 

今回はSHIMANO製ではなくあえてTEKTPO製のママチャリ用ブレーキレバー左右セットを用意、純粋にシティーサイクル向けのデザインが良くてこれを選んだ次第。

 

アルミ製のボディー&レバーなので見た目以上にしっかりとしています。

 

塗装の仕上げもかなり綺麗であなどれません。

 

と、テンションが上がってきたところで作業に取り掛かってみるのですが、何とヘッドベアリングがゴリゴリしているのに気付いてしまったからさぁ大変。

 

ケーブル類がバラけているついでにヘッドベアリングのメンテナンスもする羽目になる。

 

それにしてもこれだけ雨晒しになっておきながら案外とベアリングは痛んでおらずクリーニング&グリスアップで元通りになるとは流石、大衆車は作りが違うねw

 

でっ、肝心なブレーキの方はと言うと。

 

フロントはアウター&ワイヤー交換でリアはワイヤーのみ交換する事に決定。

 

この手の作業ならブレーキラインはそのままにしてレバーのみ交換が可能なのだが、古いタイプのブレーキレバーには一つ余計なパーツが入っているので手間が掛かる。

 

結局、このスモールパーツを外す為にワイヤーを抜く事になるので最悪インナーワイヤーは用意しておいた方が良い。

 

この自転車もリア側はオリジナルのブレーキレバーを使っていたのでまさにビンゴ。

 

そして、ワイヤーを抜いてエンドキャップを外してみたところ木口が痛んでいてヤバい事になっていた。

 

本来ならリアのアウターも新品に交換すべきなのだろうが、流石にフルアウターになると些か躊躇してしまい両端の15mmを切り落としてエンドキャップの交換で納得してしまう..

 

とまぁ、少しケチってしまったが所詮リアはバンドブレーキなので大丈夫かと。

 

てな訳で、ようやっと完成したコックピット周りはTEKTRO製のブレーキレバーがシンプルに大人の雰囲気をかもし出していて理想的な感じに仕上がったのではないでしょうか。

 

これまでとは違いハンドルバーにシフターが無いってのはサッパリとして👍

 

今回使用したブレーキレバーはこちら

スレットステム用に用意したシフターはこちら

プロムナードハンドルバーは想像以上に良い結果で驚きでした!

 クロスバイクをプロムナードハンドルバーに換えて初めての古賀志山

さて、プロムナードハンドルバーのインストールに伴い行っていたケーブル類の入れ替え作業が終わったところで早速と定番のテストコース、古賀志山へと向かってみました。

 

グリップ位置が大きく変わってしまい走りにどんな影響があるのかドキドキです。

 

また、ポジションの変更によるお尻への負担を考えてサドルをサス付きのVELOに換えているのもあり、その具合も確かめておかねばなるまい。

 

でっ、こんなスタイルになりながらも実は4iiiiのパワーメーターを搭載していたりして。

 

パワー値見ながらサドルに座る位置を確認したり、ダンシングした際の掛かり具合とかパワーメーターは必須アイテムでしょう。

 

まぁ、欲を言えばフォースベクトルも見たいところなのだが...

 

にしても、カーボンパーツを全て取り外してしまいかなり重くなっているハズなのに案外と走りの方は軽快で上りも苦にならないのは如何した事か?

 

しかも、平坦であれだけモッサリとして嫌悪感を抱いていたCORSA NEXTの28Cが非常に良い仕事をしているではないか!

 

ハンドルバー換えて、ちょっと徳した気分w

 

こんな感じだったので仕上がり具合としては大満足、疲労感もほぼ無くこのまま何処までもサイクリング出来そうなくらい快適なデビューとなりました。

 

これで本格的に次のステップへと計画が進められるかと。

 

そう、ここから更にカスタムは続くのである...