自転車好きのこそっとした話な

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ウォーターボトルの洗浄に最も効果的な洗浄剤と出会う

 

- 令和6年能登半島地震において被害を受けた皆様へ心よりお見舞い申し上げます -

 

プロのロードレースを見ているとウォーターボトルは使い捨てみたいなイメージではありますが、素人にとってウォーターボトルは使い続けるのがごく一般的かと。

 

しかし、長年使い続けていると気になってくるのが悪臭問題。

 

どんなに丁寧に洗っているつもりでいても必ずと言って良いほど発生してしまうのがあの嫌な匂い、皆さんも経験あるのではないでしょうか。

 

それはプラスチック製品の弱点だと思い諦めていました。

 

PODIUM CHILL

だが、CAMELBAKのPODIUM CHILLの様な保温性に特化したボトルになると案外とお高く何とか使えないものか試行錯誤していた次第。

 

 

そんな話を年末に自転車仲間と話していたところ教えてもらったのがセスキ。

 

霧吹きに適量溶かしてボトルの内部に吹きかけしばらく放置した後にブラシを使って洗うと綺麗に汚れも匂いも消えるとの事。

 

しかも、洗剤成分がプラスチックに優しく容器を痛めないのでおススメだと。

 

これまで塩を使った洗浄で何とか凌いできたCAMELBAKのPODIUM CHILLもこれで完全復活出来るのなら試さない手はありません。

 

早速、百均に向い購入してきました。

 

だがしかし、数年に渡り使い込んでいる元凶はそう簡単に消えないのである...

 

ELITE FLY TEX

そんな訳で新車に乗り換えたのを機に新しい自転車に似合うデザインを探していたところELITEのFLYボトルがこれまでに無い感覚でピナレロに似合うのではと購入してみた。

 

 

プロのロードレースでも使用頻度の高いELITEのボトルは握った感じがとても柔らかくフニャフニャになるので押しだす水量がハンパないです。

 

慣れないと勢いが強すぎて驚きますが、慣れてしまえば逆に快適かも。

 

お値段も妥当なところなので毎年買い換えるのも十分にアリなのではないでしょうか。

 

サーモス真空断熱ケータイマグ

しかしながら、実際のところ一年を通して最も使用頻度の高いボトルはと言うとサーモスの真空断熱ケータイマグでほぼ毎日、日常的に使っております。

 

 

自転車に搭載するボトルとしては重量的にはかなり重くなってしまうのだが、この保冷・保温機能は重さに勝る機能で手放せませんね。

 

一度使ってしまうと二度と手放せない、そんなボトルなんです。

 

しかしながら、サーモスの真空断熱ケータイマグも長年使い続けているせいで内部が茶色に染まってしまい、こちらもいよいよ買い換えの時期かと覚悟をしていた次第。

 

ボトル洗浄に最適な洗浄剤と出会う

セスキを教えてもらいPODIUM CHILLと同時にサーモスにも試してみたのだけれど全く効果の程は得られずマジで諦めていました。

 

そんな折、たまたま目にしたのが小林製薬のステンレス水筒洗浄中!

 

 

この手の商品ってあまり期待していなかったのだけれど、レビューを読むとかなり効果的な意見ばかりで期待が持てそうな。

 

でっ、実際に使ってみるとイメージ通りピカピカになるではないか!

 

しかもこれ、箱の横に描かれている通りプラスチック製の水筒やマグカップなどにも使えるとの事で興奮が醒めやらぬ訳ですよ。

 

そう、CAMELBAKのPODIUM CHILLにも使えるのであった。

 

説明書では350mlのぬるま湯に対して1錠、サーモスのケータイマグやPODIUM CHILLなら2錠投入すれば効果抜群。

 

つけ置きしてブラシで洗えばあら不思議!

 

捨てるしかないと思っていたボトルが完全に復活してメッチャ感動しました。

 

ボトル洗浄の極意

一度綺麗にしてしまえばこっちのもの、通常のお手入れはセスキを使い軽く洗い流しておけば十分かと、匂いが気になり出したらステンレス水筒洗浄中を使う事に。

 

肝心なのは洗浄後にキッチンペーパーなどでシッカリと内部を拭いて水分を残さないでおくのが重要らしい。

 

如何やら自然乾燥は菌が繁殖する原因になるのでNG行為なのだとか。

 

ボトルの洗浄でお悩みの方は是非お試しあれ。

 

それでは、また (^^;