先日は、ランチがてらクロスバイクを乗り出して古賀志山林道を上ってみる事に。
二月、三月はBianchiばかりでCANYONで外乗りするのはホント久しぶり。
今回はセンサーを装着しGARMINを搭載して出撃したのだがが...
予報では一日を通して曇りながらも気温は暖かいはずが、現実は真冬並みの寒さに加え時折雨に見舞われるなどして結構しんどいライドになってしまった。
そして、何よりもしんどかったのは脚だった
二月の鉄下駄トレーニングで随分と脚を鍛えた感があり、三月の「北茨城景勝ライド」でも十分にその成果が発揮されたと自他共に感じていた今日この頃。
クロスバイクでも相応な手応えがあるのではと期待してペダルを漕ぎ出したのだが、結果はかなり残念な事に。
あれだけ軽快だった脚は何処へ行ってしまったのだろうか?
こんなパフォーマンスはありえません
脚の感覚がロードバイクにセットされてしまったのか、ペダルを踏む脚がモッサリと重く思う様にケイデンスも上げられないまま公園へ向かう。
そして、森林公園に入ると失速感がハンパ無く古賀志林道の坂がこんなにキツいと感じたのは久しぶりの様な気がします。
まるで、駆け出しの初心者に戻ってしまった思いですよ...
不調の原因を探る
あの日からと言うもの暇さえあればクロスバイクの整備をしては検証の繰り返し。
しかし、メカ的な要素は確認出来ずタイヤが原因なのではと考えてみる。
現在、SCHWALBE G-ONE SPEEDの減り具合はフロント三分、リア四分程度。
今が一番美味しいところなはずなのだが...
そこで、三月にBianchiから外したVittoria CORSA 25Cと入れ替えてみる事にした。
5,000kmも走ったタイヤと比較するのも何なのですが、この際なので。
タイヤ検証の結果
シュワルベさんには申し訳ないですが、結果は一目瞭然だった様で漕ぎ出した瞬間に感じました、自転車が別物になっていると。
ロードバイクと遜色のないくらい快適です。
完成車に付いてくるタイヤに期待はしていませんが、実走で1,000kmとローラーで1,000kmとして、こんなにもパフォーマンスが落ちるなんて信じられません。
納車した頃はインデックス使い切るくらい快適だったタイヤだけに残念です。
結局、しばらくは使い古したCORSAで外乗りする事に。
そして、今回の一件で新たな計画がスタートするのであった...