自転車好きのこそっとした話な

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折り畳み自転車に最強のアイテム11-28Tを遂にインストール

全国の折り畳み自転車ファンの皆様、大変お待たせしました。ここにきてやっと手に入れた念願の7Sボスフリースプロケット11-28Tをインストールする日がやって来ました!

 

これがDNP製の物か確かめる術は無いけれど、もはやそんな事は如何でも良いw

 

手にした感じでは噂されているほど荒い作りではなく、むしろ値段の割には良く出来ているのではないでしょうか。

 

ボスフリーのラチェット感も以前に使っていた13-28Tよりマシな気がします。

 

ただし、取り外しには専用工具が必要なの間違いない。

 

 

まぁ、取り付けは締めるだけなのでボス抜き無くて大丈夫なのですがね、流石に外すのは無理があるのではないでしょうか。

 

トルクもシッカリと掛かっているハズなので合わせて購入しておいた方が良いかと。

 

 

てな具合で準備が整ったところで早速と作業に取り掛かってみるのだが、案の定ホイールからボスフリーな抜けなくてまいった....

 

仕方がないので車のホイール交換で使うエアーインパクトを引っ張り出してきてと。

 

ボスフリーってのは乗れば乗るほど固く締まる構造になっているので最終的にマジで外れなくなるから覚悟しておいた方が良い。

 

この手の作業が苦手な方はショップや車屋さんになどにお願いした方が無難ですね。

 

でっ、サクッと付け替えてホイールを戻してみたところ回らないし...

 

原因を探ってみると如何やらリアディレーラーを固定するネジが飛び出していてスプロケットに干渉してしまうみたい。

 

ネジを2mmほどグラインダーで削って何とかクリア、さらに今回はドライブ側に4mmのワッシャーをかましてチェーンラインを確保しています。

 

もうね、この辺はシティーサイクルあるあるなので落ち着いて対応しましょう。

 

でっ、変速調整して試走に出てみたのだけれど、やはりコントロールレバーも交換しないとダメみたい。

 

てな訳でスプロケと同時に注文しておいたシフトレバーの出番です。ぶちゃけ値段がねだんだけに大丈夫なのかと心配していたのですが案外とシッカリしていて良い感じ。

折角なのでアウターケーブルも交換して思惑通りハンドルステムへ装着しました。

 

にしてもこの感じは懐かしいぞ、これはサムシフターと言うよりかダウンチューブにあった昔ながらのコントロールレバーみたいで抜群に心地良いではないか!

 

カチッカチッっとしたクリック感もさる事ながら手首でレバーを捻る感じがたまらん。

 

逆にハンドルレバーに取り付けてサムシフターとして使うならかなり硬いと感じるかもしれませんね。

 

いや〜、今回も中々と良い買い物をしたみいだw

 

7年目にして渋みを増してきた20インチのRAYCHELL、これからも活躍するのを期待して11-28Tのスプロケを搭載してみましたが結果オーライですこぶる良い!

 

自分の中ではPINARELLOと同じくらいRAYCHELLに乗るのが楽しのですよね。

 

そんな訳で、明日からまた仕事に頑張りましょう。

 

それでは、また (^^;

 

折り畳まないミニベロの為のスレッドステム