11月となり例年なら紅葉が絶頂となる季節なのだが今年は何だか色付きの様子がおかしい気がするのは自分だけでしょうか。
そこにきて恒例にしていた秋のニコイチ(日光市周遊)ライドも川俣温泉から戦場ヶ原へと抜ける山王林道が10月31日の17:00より通行止となっていてもはや諦めるしかない。
今年は高徳牧場のレストハウスが復活した様なので楽しみにしていたのだが...
サイクリストにしては随分と間の抜けた話で残念である。
てな訳で今年の紅葉はドライブで楽しむ事に。
とは言え、この時期の日光いろは坂から中禅寺湖畔なんてのは長蛇の列でとてもとても車で行く気にはならないだろう。
そこでちょっと思考をかえ鬼怒川温泉から塩原温泉へと抜ける紅葉ラインへ。
所々、紅葉らしい雰囲気も感じ取れるのだが全体的な風景としてはイマイチなのは言うまでもない、恐らくだが見頃は10日ほど先になるのでと思う。
にしても皆さん考えることは同じ様で人気の紅葉スポットは想像以上に混んでいました。
塩原側にある旧料金所後も大変な賑わいで駐車するのにも一苦労。
こうなるとランチ難民になりそうな予感が...
案の定、目ぼしい食事処は何処も満員御礼のご様子で例え列に並んだとしても目の前で足切りされそうな雰囲気がプンプン。
って、実際に切られました...
まぁ、現実的にみてもこの地でこれだけの観光客を相手にするのは完全にキャパシティオーバーだから仕方がないでしょう。
サイクリストは基本その辺も含めて計画を立てているので大丈夫!
車とは言え補給食は忘れないから、なんてなw
とは言え、接角ここまで来て観光染みた食事が出来ないのも悔しいと思いダメ元で前から気になっていたお蕎麦屋さんへと向かってみる。
そう、五十里湖畔沿い旧会津西街道にある「湖畔亭ほそい」さんへ!
かもそばのかけ大盛り¥1,050-をいただきましたが、さっぱりとしていて何とも上品な味わいがありサラッと完食して大満足。
湯西川方面に来たら一度は味わうべき蕎麦なの間違いありません。
何と言っても店内からの眺めが素晴らしく、風景を楽しみながらいただく蕎麦は格別なので是非一度自分の目で確かめてみてください。
それと、のれんを下げないのでも有名なお店なので大概は入店出来るかと。
会津西街道で食事に困ったら「湖畔亭ほそい」お勧めですよ。