自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

Vittoriaのシティーサイクル用タイヤ、TOWNEEの正体を知る

Vittoriaのシティーサイクル用タイヤTOWNEEの正体を知る

通勤で使っている折りたたみ自転車のタイヤ、Vittoriaのタウニー20 x 1.50が偏摩耗してしまい振動と異音がハンパないので遂に意を決して交換する事にした。

 

装着して2年ほど、まだまだ十分に使えそうなのに勿体無い...

 

ただ、あまり我慢して使っていると振動が原因でハブがガタガタになってしまうなど更なる悪影響が心配なので諦める。

 

そこで、取り外したタイヤを処分しようとハサミを入れてみたのだがビードが切れない?

 

通常、ロードバイク用のフォールディングタイヤはハサミで切り刻んでから燃えるゴミとして処分しているのだが...

 

そう、自転車のタイヤはあくまでも燃えるゴミだからね。

 

しかしながら、Vittoriaのタウニーはニッパーを使ってもビードが切れない。

 

一体どんな構造になっているのか気になって仕方がないのでカッターを使いビードの部分をめくってみると何とメタル系のソフトワイヤーだった。

 

Vittoriaのシティーサイクル用タイヤTOWNEEの正体はソフトワイヤービードだった



要はブレーキワイヤーと同じって事、フォールディングタイヤなのにワイヤービードと表示されているのはこれの事だったのか!

 

針金でもなくケブラー繊維でもない第三のビードだったとは。

 

ソフトワイヤーならお安くフォールディングタイヤが作れるって考えたなビットリア。

 

結局再購入してしまったVittoriaのシティーサイクル用タイヤTOWNEE

でっ、結局のところ色々と悩んだ挙句に同じVittoriaのタウニーを購入してしまった。

これまでの経緯からして偏摩耗は気になるところなのだが、軽快感と濡れた路面での安定感を考慮するとどうしてもこれになってしまう。

 

やはり、通勤は安全・安心が第一だからね。

 

ちなみにパンク歴は皆無、時より自宅から古賀志山辺りまで自走してはヒルクライムの真似事などしていますが修理キットの必要性すら感じた事が無い。

 

通勤・通学にお勧めですよ、VittoriaのTOWNEEシリーズ。

 

それでは、また (^^;