これまでのタイヤ経歴はと言うとVittoriaのCORSA G+で二年、ContinentalのGP5000で一年半、IRCのFORMULA PRO S-LIGHTで半年、PanaracerのAGELISTで一年。
そして、先日宣言した通り三年ぶりにビットリアへと復党しました。
正直、PanaracerのAGELISTとは一年のお付き合いとなってしまいましたがリザルトとしては最高の結果を残してくれたので離党してしまうには少し残念ではあります。
とは言え、お布施の方も特別なので我慢にも限界ってのが。
最新のAGELIST、気になっていたりしますが...
でっ、今回はVittoriaのCORSA N.EXTの26cクリンチャーに。自分はクリンチャー一択なので最新のCORSA PROは見送り、あえてセカンドグレードを試してみようかなと。
G+を履いていた経験もあるので、あれから三年の進化とやらに興味が湧きます。
とは言え、本当のところタイヤの違いなんて良く分からんのですが...
同じタイヤでも重いと感じる日もあれば飛んでいるかの様に軽く感じる日もあったりして、タイヤよりも他に考えるべき事が多い様な。
結局のところ自分程度のスキルではタイヤに執着したところで大した差は無いのではとつくづく思う様になり、パンクも含め安心・安全性能で選ぶならビットリアが一番かなと。
まぁ、人それぞれ相性ってのもあるから一概には言えませんがね。
そんな訳で届いたところ早速と体重測定をしてみると重い方でも209gとほぼカタログ値通り、同じコルサのGRAPHENE 2.0と比べてしまうと実に100g前後軽いかと。
また、今回N.EXTを選んだ理由として26cと言ったサイズに興味があったから。
と言うのもカーボンディープリムにおけるリム幅とタイヤ幅の関係性はかなり微妙で、この相性は走っていて感じてしまうくらい重要な要素になる。
これまでの経験からして、リム幅よりもタイヤ幅が狭いと風を推進力に変えられず抵抗となっている感が否めない。
逆にリム幅よりもタイヤ幅が広いと下りなど美味しいところで抵抗を感じてしまう。
理想としてはリム幅とタイヤ幅が面一だと言われていますね。
PrimeのBlack Edition 50は内幅19mmの外幅が27.5mm、実際にタイヤを装着して5.5barまで空気を入れた状態でタイヤ幅を測ると27.2mmとかなり理想に近づきました。
タイヤの接地具合を見ると6〜7barは入れる事になると思うので丁度良いかも。
でっ、早速リベンジライドと行きたいところなのですが外は生憎の雨...
インプレッションはまた次の機会にしましょう。