自転車好きのこそっとした話な

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そこにエビデンスはあるのかい 〜 ビンディングシューズの本音

ほんの一ヶ月前までビアンキが上らね〜とか言っていたくせに、一ヶ月ぶりピナレロに乗ってみたら今度はこっちが上らなくなっていてビックシ!

 

古賀志山を上った感じだと使っている筋肉がまるで違うのではと思うくらいに酷い。

 

それが証拠に思いっきし筋肉痛になってもうた。

 

にしても、絶対的な信頼を寄せていたピナレロがいとも簡単に上らなくなるなってしまうなんて信じられないのだが...

 

やはり、その原因はビンディングシューズにあるのではと思う。

 

フラットペダルとビンディングペダルとでは同じ漕ぎ方をしていても微妙に筋肉の使い方に差があると薄々は気付いていたのだがね。

 

だからこそビアンキをフラットペダルにしてみたのだが、まさかこんな結果になろうとは。

 

ぶちゃけ、フラットペダルなら峠でシンドくなればなるほど効率の良い楽なペダリングを体現してくれるのに対し、ビンディングペダルは全くの逆でツラくなるばかり。

 

多分、ビンディングシューズオンリーのサイクリストだと分からないだろうな。

 

自分の場合、これまでに何度もクロスバイクや通勤自転車で古賀志山を上っているのでフラットペダルの方が遥かに疲労感が少ないと常々感じていた。

 

やっぱし、走っていて楽しいと思えるのはフラットペダル。

 

とは言え流石にガチな格好をして足元だけスニーカーってのも少し恥ずかしい気がしてならないのがサイクリストとしての本音だろうか。

 

特にピナレロの様なレーシングバイクに乗ってしまうと尚更の事。

 

峠でツラくなるだけなのにビンディングシューズを履く意味はあるのだろうか...