ピナレロにデュラエースのホイールC50を履いて初めての実走は勿論の事ながら何時もの古賀志山へと向いその実力とやらをしかと確認する事にした。
でっ、古賀志山のTTを頑張ってみたらジャパンカップのKOMポイントで何と宇都宮ブリッツェン新メンバーの方達と遭遇!
左から花田 聖誠選手、YECID Sierra選手、RUBEN Acosta選手。
多分、間違っていたらごめんなさい...
写真をお願いしたところ、満面の笑顔で快く応じていただきまして誠にありがとうございました。
それにしても、花田選手は外国語ペラッペラでビックシ!
レース応援しています (^^;
そんなハイテンションで一通り何時ものルーティーンをこなし赤川ダムへと戻ってくると今年一番のコントラストでまさに新緑の初夏を思わせる様な景色が広がっていた。
もうね、NEWホイールのデビューには最高のおもてなしですよ。
と、絶好調なノリとは裏腹で実際にWH-R9270-C50を履いてみたファーストインプレッションはと言うと。
ぶちゃけ予想していた通り。
軽量の50mmハイトらしい漕ぎ出しと加速感は当たり前で高速域はかなり楽しいのだが、PrimeのBlackEdition 50と比べて何が違うのかは全く分かりません...
ただ、ヒルクライムしていいる時のトルク感は凄い!
正直、SHIMANO新型のラチェット機構であるDirect Engagementは要らないと思っていたのだが、実際に漕いでみると全く無駄が無いって感じでグイグイと上って行く。
フォースベクトルを見てもバックを踏まなくなっているので間違いないだろう。
帰路もそこのところ意識して踏んでみたのだが、それはまるでピストバイクにでも乗っているかの様で車輪とペダルの一体感がハンパなかった。
最近、巷で流行りのスターラチェットってこう言う事だったのね。
今更ながら時代の流れを知る事になるw