自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

またしてもパンクか、アジリストに変えてから何度目だろう...

あまり天気の良く無い週末となってしまいましたが、それでも土曜日の午前中ならワンチャンありかなと思いAM5:00に走り出す予定で準備をしていた。

 

当日は朝から何度も空を見上げ天気を確認をする。

 

だが、いざ外に出たら小雨が降っていて...

雨雲レーダーで今後の状況を見てみると30分程度でやむ様な。

今回は色々と試したい事があるのでAM5:30にスタートしようと覚悟を決める。

 

道中、多少の雨もここのところの蒸し暑さに比べたら逆に涼しくてとても走りやすい。

そんな訳で田野の交差点から黒川神社まで調子良く流して小休止。

 

スマホの時計を確認するとまだAM7:05。

日光方面は路面も乾いていて雨が降った気配も無い。

これなら滝ヶ原峠を上れるかもなんて思い日光清滝へと進んでしまう。

 

それにしても今年三度目の滝ヶ原峠なのだが、前回がヘロヘロだったので相当キツイと覚悟して上るも完全に拍子抜けしてしまった。

 

と言うのも、本日はビンディングシューズをあえてCH-RP300にしていたから。

これがすこぶる調子が良くて過去一と言って良いほど楽に上ってしまう。

 

この件に関しては”本当にこそっとした話シリーズ #2 - ビンディングシューズ -”にて詳しく書いているのでよろしければ記事をご購入の上お読みください。

 

でっ、やっぱし今日は滝ヶ原の日だったなとニヤニヤしていたら!

パンパン・ブシューと嫌な音が響き渡った...

 

日光例幣使街道地震(じすべり)坂あたり、最高にスピードが乗っているところだったのでかなり焦りましたはぁ。

 

このスピードで脱輪されたら即死だなと瞬時に察してフルブレーキング。

幸いにも無事に停車して事なきを得る。

 

何か小石の様な遺物を前後で踏んだ感触があり、後輪がパンクしてしまった。

 

でっ、携帯ポンプで空気を充填してパンク箇所を特定しようにもエアー抜けが早すぎて全く確認出来ない、慎重ににタイヤ側の傷を探すのだがこれも見当たらなくて...

 

スペアーチューブは一本、パンク箇所を特定せずに使うのはリスクが大き過ぎる。

ただ、こんな所でヨタっていても次第に雨が降ってくるだろう。

 

そんな訳で少しずつ空気を入れチューブが飛び出さないか確認しながら何とか走れる程度まで充填してリスタート。

 

ぶちゃけ、手でさ触った感じだと3.5〜4barぐらいの感じかな?

 

ところが、これがまたパンクしているリスクを忘れてしまうくらい調子が良くて。

日光市から宇都宮市へと境界を越えると雨も降り出してきて路面もかなりウエットになるのだがメッチャ気持ち良く進んでいた!

 

この空気圧は絶対にメモらなければと思った。

 

だが、帰宅してからバルブに触れたらコアごと抜けてしまい残念...

新品のチューブあるあるですが、バルブコアは増し締めしてから持ち歩きましょう。

 

結局、破損したチューブにフロアポンプで空気を入れてみたらパックリと口が開いていて、破損箇所からタイヤ側を確認したらこちらも派手に損傷していた...

 

写真は3.5bar程度なのでまだ大丈夫そうだが、何時もの5.2barまで入れてしまうとチューブが飛び出しそうになる。

 

PanaracerのAGILESTに変えてから一年と二ヶ月となるのだが、これまでに四本購入してそのうち三本が2,000kmも満たないまま即死とは。

 

パンク歴を数えてみると今回で実に五回目となる。

GP5000はパンク歴が一度も無く6,000km以上も走れていたのに...

 

まぁ、愚痴を言っていても仕方が無いので次を検討するのだが、個人的に今一番注目しているのはやはりVittoriaのCORSA。

 

 

最新のPROをあえてクリンチャーとして使ってみたいと思うのは自分だけだろうか?

正直、ブラックサイドのクリンチャーを待ち望んでいる...

 

まぁ、そんな無駄な事をするくらいなら素直にN.EXTのクリンチャーだろうな。

 

 

何にせよ次はVittoriaへと復党するのは間違いと思う。