実はピナレロ用にカーボン・エアロ・ハンドルバーを購入していたのだが、その販売元であるWiggleが破産するかもしれないとのニュースが飛び交っていてビックシ!
これまで何度となくお世話になっている中、今回も無事に届いてくれて助かった。
やっぱし、見つけたら速攻でポチっておくのが鉄則ですねw
と言うのも近年のピナレロはTiCRと言ったケーブル完全内装システムによりハンドルバーの選択肢が限られてしまう。
そんな中、唯一とも言える社外品がPrimeのカーボン・エアロ・ハンドルバーなのでは。
しかも、ハンドル幅がC-C360mmから揃っているのはかなり貴重な存在かと。
ピナレロのパーツブランドMOSTだと外-外400mmからスタートでステム一体型のTALONになると更にワイドな420mmからしか選べないのが現実です。
プリンスFXが400mmなんだけど、これが案外と肩こりの原因になったりして。
今回も380mmをゲットできたのはラッキーでした!
そして、言うまでもなくTiCRに対応するにはステムのとのクランプ部分にケーブルを通す為の穴が開いていないと話にならないのだが、これが社外品だとまず見つからない。
自分はビアンキのハンドルバーを探していた時からこの事実を知っていたからこそ迷わず探し出していましたが、まさか今頃になって購入するとは思わなんだ。
あの頃からするとちょっとお高くはなってはいますが現状だと仕方が無いですね、逆に2.5諭吉程度で入手出来るなら安い買い物と喜びましょう。
バーの裏側を見るとケーブル類がショルダー部分から引き込まれる仕様となっていて非常に良い、これが本来のエアロハンドルバーの姿なのだと感心してしまう。
TiCRには不要となる穴も隠しプラグが付属していてバッチシ!
まさにピナレロの為のハンドルバーなのではと思った。
では最後に肝心の体重測定、219gは純正のMOSTステムと組み合わせると実に394gとなり、あのTARON ULTLR LIGHTと僅かに4gの差しかないってのが驚きでした。
勿論、軽いからと言って柔い訳でもなくかなりシッカリとしているので安心の一品。
ピナレロのTiCRでお悩みの方へ朗報となれば幸いです。
最も、Wiggleが破産していなければの話ですが...