クロスバイクから取り外したDixna(東京サイエンス)のリブラペダルを20インチの通勤自転車に移植してニ週間ほど試していたのですが、シートステーに取り付けられているリング錠に踵が擦れてしまい気になって仕方がない毎日。
フラットペダルなのだからちょっと外側に脚を乗せれば済む事なのに、そこはあのフットプリントと呼ばれるデザインが許してくれないのですよ!
もうね、足はここに載せろって言わんばかり。
そこで、同じDixnaから販売されている2mmのペダルスペーサーを使ってオフセットしてみたのですが、それでもギリッギリで擦ります。
もはやリング錠を取り外すか、リブラペダルを諦めるか...
結果、リブラペダルの方を諦めて元のプラペダルへと戻していました。
しかし、あの踏み心地を一度味わってしまうとプラペダルでは納得がいかなくて、何か代替えとなるペダルは無い物かと物色していた次第。
そんな時、通勤自転車のペダルならこれだ!と言う動画を見つけてしまい速攻でポチってしまった訳ですよ。
動画では同じMKSで同じ様な形状のラムダと言うペダルが紹介されていたのですが、自分はスパイク付きが欲しかったのでガンマの方に。
ラムダに比べるとガンマの方が厚みも薄く、重量も軽いとの事です。
それにしても、MKS製は流石ですね!
良く回りますはぁ〜
早速、付け換えてみたところイメージもバッチシ!正直、こう言ったパーツは取り付けた時の第一印象が全てで、これから長い付き合いになりそうな予感がします。
そして、ペダルに脚を載せた感覚も実に良い。
当初の目論み通り足を置く位置に捉われないので前後左右と自由に踏めます。
リフレクターも付いていて通勤・通学にはまさにもってこいなペダルだと確信しました。
因みにクロスバイクにも仮付けてみたところ、雰囲気がガラリと変わってしまいスポーティ感は消えてしまいますね、街乗り用なら全然OKですが。
でっ、あれだけお気に入りだったリブラペダルはと言うと。
16インチの折りたたみ自転車にスライド移植してみたところホローテックとの相性が抜群に良いのか、別な自転車かと思うくらいペダリングが快適になりました。
元々はCANYONのクロスバイクで使っていた組み合わせになった訳ですが、今回は2mmのペダルスペサーを使っているのも大きな違いかと。
正直、たった2mmでこんなにも変わってしまうなんてちょっと驚きですが。
自分は足幅の広いワイド仕様のスニーカーを履いているので置き癖の強いリブラペダルの場合、オフセットする事でより自然なフィット感を得られたのではと思います。
やはり、Dixnaのリブラペダルが自分の中ではナンバーワンですね👍