スタートは何時もと同じ日光市大谷川グリーンパークの駐車場から、国道121号線は大谷橋からこれから向かう日光国立公園の雲行きを確かめておく。
本日は鬼怒川温泉郷から県道19号線、いわゆる旧日塩有料道路もみじラインを上り奥塩原温泉郷を経て会津西街道に抜け川治温泉郷から戻るプラン。
走行距離約100km、獲得標高約1,400mほどのルートをひっそりと。
スキヤーにはお馴染みの日塩有料道路も通行料を払えば自転車で走れると知っていたので、ぼったくり覚悟で上ってみると!
いつの間にか料金所が撤廃されて無料になっていたとは。
ここで補足ですが、鬼怒川温泉バイパスも龍王峡ラインの上滝料金所が撤廃され、鬼怒川料金所の支払いだけで通行が可能となっていました。
ちなみに、自転車は50円...
でっ、家族で毎年訪れていたエーデルワイススキーリゾートまで難なく到着する、もみじラインは思っていた以上に勾配が緩く休み所もあるので非常に走り易かった。
途中、メイプルヒルや鶏頂山などスキー場と共に消えてしまった若かりし頃の思い出が頭を過ぎったりして懐かしい。
まさか、この歳になって自転車で来るとは思はなんだが...
そして、ハンターマウンテン塩原を通り過ぎ塩原側へと下る道中、木陰の中を冷んやりとした空気を味わいながらの走りは最高のご褒美。
ここから一気に奥塩原温泉郷へと駆け下りる。
国道400号線を左折し三依方面へ向い国道121号線に戻る、ここから男鹿川と並走する会津西街道のロケーションは最高過ぎ!
絶景の中を気持ちよく下り五十里湖へ到着、ここで旧道をのんびりと走るつもりが敢え無くの通行止でバイパスを走る羽目に。
長いトンネルなんて自転車にとって全く面白く無い。
何とか五十里ダムを過ぎ川治温泉郷へと下りてきたところ、車なら絶対に立ち止まる事が無いオブジェクトも自転車なら気軽に立ち寄れるので記念に一枚。
ここで周遊コースは終了、 あとは来た道をひたすら戻るのみ。
今回の道中、国道400号線など厳しさを感じるところもありましたが、概ね満足なルートかと、食事や補水を上手く組み合わせればかなり面白いと思います。
特に紅葉の時期は輪行組の皆様へ是非ともお勧めしたい。
色々と収穫のあった楽しいライドでした。
では、また✋