先日、Prime製のQRがスキュワーだと気付いてからと言うものすこぶる調子良く、ご機嫌なライドを楽しんでいるのですが、一つ残念な事が...
バイクスタンドが使えなくなってしまった。
正確に言うと使えない事も無いが、かなり不安定な状態。
バイクスタンドの軸受け部分がスキュワーに対応出来ていないのが原因です。
そもそも、Amazonでベストセラーと称されているこのバイクスタンド、両側に切り込みがあるのは間違った仕様らしいが、何んの疑いも持たず三年も使っていました...
マトモな商品は片側だけ切り込みがあるのが正解。
それでも、ビアンキやフルクラムのクイックリリースだとシッカリとホールドしてくれたのでスタンドとしての機能は十分に果たしていました。
がっ、流石にスキュワーとなるとかなり不安定でヤキモキする場面が多々あります。
特に我が家ではロードバイクを拝み奉るかのごとく、まるで神棚にでも祭るかの様に収納しているので、ちょっとした刺激で脱落してしまうと大惨事になりかねません。
また、棚から下ろす際にバイクスタンドが外れてスポークに絡まったりと、かなり厄介な状況になっているのも事実。
そこで、ディスプレイ用に新たなるスタンドを検討する事に。
でっ、結論から言うと棚の様な限られたスペースに自転車を飾るにはシンプルな形状をして尚且つ使い勝手の良さげなGIZA PRODUCTSのディスプレイスタンドを購入。
壁掛けバイクハンガーと最後まで悩みましたが、施工に些か手間が掛りそうなので据え置き型にしております。
実物を手にするとかなりの重量感がありとても安定しています、頼りなさげならガッツリと棚にビス止めしてしまおうかとも思っていましたがそんな必要は無いみたい。
因みに、ビス止め用と思われる穴もシッカリと空いていました。
実際にディスプレイしてみると、棚の上に自転車を飾る作業がこれまで以上にとても楽に、自転車も少しお洒落に見える様になり良い買い物であったなと。
ただこの商品、一つだけ問題点が。
それは、商品レビューでディスクブレーキでも使えるとか使えないとか、まるで論争の様に意見が別れていた件。
将来の事を考えると、ここ重要ですよね。
そこで、自分のCANYONで試してみたところ問題無い様で。
とは言え、このクロスバイクはローターサイズが160mmなので、これが140mmとかになると厳しいのかもしれませんが...
CANYONのクロスバイクはリアエンド幅135mmのQR仕様でブレーキキャリパーはフラットマウント、ディスクはセンターロック、条件としてはかなり窮屈な方かと思います。
念の為、ざっくりとした爪の部分の寸法を記載しておきます、ディスクブレーキで同じ様に悩んでいる方の参考になれば幸いかと。
以上、GIZA PRODUCTSのディスプレイスタンドを購入してみたでした。
では、また✋