ちょっとした洒落のつもりで、自分がロードバイクで使っていたお古のコルサGプラスを息子の自転車に履かせてみたところ、相当カッ飛んでいたみたであっという間に終了していましたw
こそっとフォールディングビートの爽快感を教えてしまった。
そこで、新しいタイヤはWiggleのセールで破格で売られていたビットリアのザフィーロ・プロ・グラフェン2.0にしてあげようかなと、2本で何と¥3,538-(税込)だったから!
カタログ重量320gに対して実測値は写真の通りですが、700x30Cとしては許容範囲かなと、持った感じもそれほど重いと言った印象はありません。
ここで、ザフィーロ・プロについての余談なのですが、昨年秋にファイブが発表されて話題になりましたが、今回購入したのは旧モデルのフォーの方です。
パターンが違うので一目瞭然だとは思いますが。
そして、見た目意外に新ETRTO規格に準拠すると言った大きな変更点もありました。
息子の自転車にはシマノ製のWH-R501がセットされていて、こいつのリム内幅は15mmともはや旧時代の規格となってしまった訳です。
安くて、良く回るホイールなのだが...
新ETRTO規格のタイヤはリムの内幅19mmを基準に設計されているので、4mmも細い15mmのリムに装着すると乗り心地や耐久性の面で少なからず影響があるはず。
細身になる分転がりは良くなりそうだが、その分摩耗も早いって事かと。
また、クッション性やグリップ性能はかなり悪化しそうな予感がします。
これって、通勤・通学自転車にとっては死活問題だと思うのですが...
もしも、これから自転車のホイールをシマノ製でアップグレードするつもりなら、間違いなくWH-RS100を選ぶべきかと。
お値段がちょい高目ですが、リムの内幅17mmで11速対応のフリーボディーは将来性がある買い物になるのではと思います。
もっとも、リアのエンド幅が130mmの話ですが...
でっ、話を元に戻すと。
今回、破格で手に入れた旧型のザフィーロ・プロは15Cのリムと相性が良いらしく、使い古しのコルサと比べてもかなり満足出来るレベルだと息子は喜んでいました。
何よりも、25Cから30Cになって乗り心地が格段に良くなったと。
ワイヤービートのザフィーロの頃はアウターを使った事が無い息子でしたが、最近はしっかりとアウターを使っているみたいだし。
あっ、それとブレーキが良く効くと言うか、良く止まるらしい。
コルサは軽い代償で滑り出し早いのが唯一の欠点だったからな。
通勤・通学には少し太めのフォールディングビートが安心でいいね。
では、また✋