自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

Panaracerのグラベルキングを初乗りしてきた!

CANYON RoadLite & Panaracer GRAVELKING SK 32C

今にも小雨が降り出しそうなくらいどんよりとした空の下、仕込んでおいたパナレーサーのGRAVELKING SK 32Cを履いて初めてのライドに出掛けてきました。

筆下ろしの地に選んだのは鬼怒川河川敷にある蓼沼親水公園からの鬼怒自然公園。

 

自走で行くか迷ったのですが、天気もあまり良く無いところでグラベルタイヤの転がり感も掴めず苦労はしたくないので、大人しく乗用車でトランポしてきました。

 

本来は里山のコースへ行くつもりだったのですが、最近気になるYoutuber「ごじゃっぺハル」さんの動画を見ていたら面白そうだったので急遽行き先を変更。

 

ごじゃっぺハルさん、自分より一回り以上の先輩になるかと思いますが、かなりアクティブに活動されている様子で毎回楽しく拝見しております。

 

特に、ランチ動画は栃木県民以上に詳しい様で大変参考になりました。

 (すみません、勝手に茨城の方だと思い込んでいます...)

 

コロナが落ち着いた頃にはグルメライドと称して是非走りに行きたいと思います。

 

 

クロスバイクで楽しむグラベルロード

でっ、クロスバイクで本格的なグラベルに挑んでみたところ、このタイヤ走破性が凄い! 

 

まるで4WDのクロスカントリーにでも乗っているかの様にガシガシと進んで、小砂利から玉石までコントロール性抜群で面白いのなんのって。

 

流石、グラベルキングと言うだけの事はあるなと納得しましたw

 

クロスバイクで楽しむ鬼怒川河川敷のグラベルロード

空気圧も色々と試してみたところ3.5barぐらいが一番美味しい感じです、そのまま平地巡航もしてみましたがシュワルベと遜色ない走りでとてもグラベルタイヤとは思えません。

 

チューブドでこれだけ走れるとチューブレスレディーにすれば更に期待が持てます。

G-ONE使い切ったら、もはやGRAVELKING一択になりそうな予感が...

 

 

走り慣れた鬼怒川サイクリングロードもらちょいと河川敷へ下りてみたら別な世界が広がっていて、まるで呪縛から解き放たれ様な感じがたまりませんね。

 

正直、タイヤでこんなにも世界観が変わってしまうなんて。

 

これはあくまでも個人的な感想ですが、グラベルキングは低圧にしてもタイヤの腰が強い様で、乗り心地を保ちながら路面のグリップも十分にあると言った感じでしょうか。

 

正月から福袋の当たりを引いたみたいで、非常に満足した買い物でしたw

 

では、また✋