自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

クリンチャー専用ホイールにチューブレスレディーを無理やりに

先日は息子が帰宅するなり部屋に飛び込んできてタイヤがパンクしたと。

 

バイクスタンドに自転車をセットしてパンクした前輪を確認してみると接地面が擦り減ってしまいカーカスからチューブが飛び出した様に見える。

 

どっかで急ブレーキでも掛けたのかと思いつつ自転車を預かっておく事に。

 

もっともビアンキロードバイクに付属してきたZAFFIROを五年目となる今でも履いている事の方が奇跡に近いのだが。

 

フロントがこんな感じなので当然ながらリアも時間の問題だろうな...

 

でっ、速攻で走れる様にするには在庫の中から使えそうなのをピックアップするしかないのだが、マトモに使えそうなのはIRCのFORMULA PROしか残っていなかった。

 

応急処置とは言え8,000kmオーバー走ったGP5000を使ってスリップダウンされたらそれこそ後味悪すぎますからね。

 

かと言ってサイドカットしたAGILESTってのも一抹の不安があるし。

 

そんな訳でFORMULA PROを手にするのだが、チューブレスレディのタイヤを17Cのクリンチャー専用ホイールに装着するのはかなり大変な作業となった!

 

リムの谷間が浅いせいかマジでハマらないから...

 

動画とかでタイヤレバー折れるの見た事あるけどホント簡単に折れちゃうんだなと。

 

パンクしない事を祈りながらコジコジして何とかインストール完了、チューブも薄手のブチルチューブしか在庫が無かったので冷や汗物ですよ。

 

ロードバイクでは1,800kmほどしか走っていないFORMULA PROもチューブレスレディーとしての役目は完全に終わりました。

 

まぁ息子の自転車にしては贅沢過ぎる一品ですが...

 

でっ、後輪の方も念のためにポチッと。

 

 

街乗りのフラットバーロードにスリックってのもちょっと怖いのでPanaracerのCategory S2を選んでみました。

 

最近、信者になりつつあるパナレーサーでパターンがFROMULA PROに似ていたのが決め手ですか。

 

お値段も一本¥2,000-ちょいってロードバイクからしてみれば安い物ですね。

 

以上、深夜営業の自転車屋さんでした。

 

それでは、また✋