自転車好きのこそっとした話な

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Panaracerのクリンチャータイヤについて一つ大切な事を

近々、嫁さんとサイクリングする予定があるので点検も兼ねて久々にクロスバイクで走り出してみたのだが、やっぱし使い古したGP5000はグリップに違和感を感じてしまう。

 

と言うのも全くのドライな路面で低速ターンをしたところフロントのタイヤがズズズズ〜っといきなり滑り出すのだ!

 

まるでアイスバーンを踏んでしまったかの様に。

 

えっ、こんな所でかよと一瞬焦るのだが。

 

以前、雨上がりの古賀志山で落車した時と同じ感覚は瞬時にヤバいと反応して落車は回避したけど、ビィンディングシューズだったら間違いなくコケていただろうな...

 

こんな状態の自転車を嫁さんが乗っているの想像するとえらく恐ろしい。

 

そんな訳で台風が近づいている本日はクロスバイクのタイヤ交換をしてやり過ごす事に。

 

とは言っても新しいタイヤを用意する訳でもなく、元々履いていたグラベルキングSKの32Cに戻しただけなんだけど。

ただし、チューブレスレディーだったのをバラして保管していたせいか、二度目は何としてもビートが上らなかった。

 

結局、チューブを入れてクリンチャーとして再生する羽目に。

 

そこで、パナレーサーのクリンチャータイヤについて一つ大切な事を伝えておきます。

 

それはロードバイクで履いているAGLESTが二回目のパンクをして気付いた事で、修理の際にタイヤにチューブが張り付いてしまい剥がすのにかなり苦労したと言う話し。

 

特にパッチ修理した部分についてはパッチが剥がれてしまうのではと思うくらい強烈に張り付いてしまい剥がすのにヒヤヒヤでした。

 

たった一ヶ月程でこれじゃ先が思いやられますね。

 

これってビットリアやコンチネンタルでは聞いたことがありません。

 

やはりパナレーサーのタイヤとチューブにはタイヤパウダーが必須の様です。

 

 

タイヤにチューブが張り付いてしまうとタイヤのしなやかさはもとより、摩擦による疲労でチューブが痛みスローパンクしたりと悪い事だらけ。

 

実際、AGLESTで二回目のパンクはリム側にできたスローパンクが原因でした。

 

Panaracer信者は儀式として入手しておく事をお勧めします。

 

とまぁ、作業も終わり気が付けば雨脚がかなり強くなってきました、涼しくて過ごしやすいのは良いけど、折角のお盆休みに自転車に乗れないのはね...

 

それでは、また✋