先日、ポチっておいたPrimeのBaroudeur Diskが届いていたので、早速ですがパナレーサーのグラベルキングをチューブレスレディーで組み付けて試走してきました。
いや〜もうね、率直に言って素晴らしい乗り味で恐れ入りましたw
同じ2.5barでもクリンチャーとチューブレスでは雲泥の差。
フルリジットのクロスバイクにサスペンション付けたのかと思うくらい良い!
勿論、600g以上も軽量化しているので漕ぎ出しの軽さも言う事なし。
30mmハイトのリムになり、何だかタイヤが太く見える様になってカッチョ良いしw
また、気密性に関しては流石、Made in Japanのパナレーサー製かと。
シーラントの滲みも、減圧もほぼ無くピタッと落ち着いて直ぐに走り出せました。
一時的なテストのつもりで履いてみたのですが、このままグラベルキング専用にしてしまっても良いのではと思えてきます。
それにしてもこのホイール、既に廃盤の様でWiggleのサイトでは「この商品の取り扱いは終了しました」の文字が表示されていましたw
販売が継続しているなら、今後の為にも詳細な紹介記事を書こうかと思っていたのですが、廃盤となってしまってはあまり意味を成さないので止めておく事にします。
ただ、箱出しの時点で感じた事を一つだけ言いたい。
それは、手にした瞬間、思っていた以上に重く感じてしまったと。
恐らくはリムが思いのほか重く、全体的なバランスが数字以上に感じてしまうのでは。
まぁ、この辺は格安のアルミリムなので、レーゼロなどの高級品と比べてしまっては元も子もない話しなのですがね...
それでも、ダンシングした時の振りの軽さと純正の鉄下駄で感じてしまう妙なジャイロ感は無かったので十分だと思います。
でっ、最後にもう一つ。
実は試走でやらかしていましてwww
純正の鉄下駄が8Sフリーボディーに対してBaroudeurは11S対応フリーボディー。
そう、SHIMANOのスプロケCS-HG700-11は8Sフリーボディーにも取り付け出来る11Sスプロケなので11S用には専用のアダプターが必要になります。
完全に忘れていました...
試走中、スプロケ周りから妙にカッツンカッツンと異音がしてインデックスも決まらずワイヤー調整など何度もしていたのに最後まで気が付きませんでした。
帰宅してスプロケ確認したらグラグラしていてビックシ!
雨が降り出しそうな天気の中、慌てて作業していたのに問題がありそうですが、試走中に雨が降り出して慌てて帰宅したのも不幸中の幸いかと。
綺麗に掃除して組み付け直したので今度はバッチシでしょう。
それでは、また✋