朝から天気も良く、遅咲きの桜でも探しに行こうかと軽い気持ちで出掛けてみた。
自転車はもちろんチューブレス化したCANYON Roadliteで。
平坦基調のCRでも流してみるつもりだったのだが...
気が付けば栃木市は永野川の橋の上、春の色彩に浮かび上がる日光連山が綺麗だ。
地震に台風、ウィルスと次から次へと天災が押し寄せてくる世の中だが、
こうして繰り返されている自然を目にすると活力が湧いてくる。
そして、坂道と言う重力に反した世界に吸い込まれて行くのであった...
だがしかし、今日の謙信平は過去に見た事が無いくらいの絶景が広がっていた!
水平線上に東京都心のビル群がハッキリと見える、スカイツリーもだ。
さらに、南西の奥には雲をかぶった富士山が白く輝いていた。
何十回と訪れているが初めての事である。
ではここで、本題のチューブレスタイヤについて語ってみる事にしよう。
率直な感想を言うと、これはズルイのではと思うくらいハマったな。
グラベルタイヤが、今まで最高だと思っていたロードタイヤを超えてしまうとは。
しかも、乗り心地が非常にマイルドで心地良過ぎる。
物理的な重さもさる事ながら、エアーボリュームが相当に効いている感じだ。
こんなのを体感してしまったら、もはやクリンチャーには戻れないだろう。
また一つ、舐めてはいけない蜜を味わってしまったみたい...
ディスクブレーキのクロスバイクでもチューブレス化に対応したホイール
フロント100mm、リア135mm幅のQRスキュアーに対応可能