本日は曇り空ながらも自転車で走りだすには丁度良さげな気温で朝からワクワク、先日搭載した4iiiiのパワーメーターを峠で確認したくてうずうずしていたところ。向かった先は毎度お馴染み、宇都宮市森林公園!
ところが、本日は駐車場が異様なほど混んでいて何事かと思いきや、第10回記念宇都宮トレラン2019が開催されていたとは。
コース上には誘導員の方が各所に立っていて山から飛び出してくるランナーを誘導している中を自転車はランナーに気を付けつつ走行してくださいとの事、相当なランナーとローディーが共存している異様な光景の森林公園。
もっとも、ほんの一週間前はジャパン・カップが開催されて、一般の方からしてみればそれこそが異様な光景だったのかもしれませんがね。
それでも、古賀志山入口付近になるとランナーの姿もチラホラと、おそらくは上級者向けのコース設定になっているのではと察しかつきます。てか、ランナーの姿がガチだ!
でっ、いよいよパワーメーターと睨めっこしながら古賀志林道を登り始まる訳ですが、この一週間で杉の落ち葉が道路一面に広がっていて酷い事に。
規制ゲート辺りからつづら折れの手前辺りまではダンシングだどヤバいくらい、落ち葉の少ないところを縫う様に走ってやっとてな感じで、もはやパワーメーターどころでは無い。
それでも、三回ほど古賀志山を登ってみてみたところギアーの選択や無駄なペダリングなど今後の課題が見えた様でパワーメーターの恩恵を感じる事ができた。
と、めでたしめでたしみたいな感じで田野の交差点を南下して帰路についたところ知人からメールが入る?
余裕のある処で自転車から降り、メールを確認してみたらビックシ!
返した言葉は「マジですか!」としか言い様が無く、スマホをジャージのポケットにしまって走り出したのだが思い出すと笑ってしまう。
この後、彼は色々とあったらしく自分が丁度帰宅した頃に続きのメールが入ってきて少しやり取りしてみたら。
- 御亭山(那須ブラーゼンが練習で使っている大田原市の山)の下りで破裂音と共にガバガバになったらしい。
- 幸い、落車は間逃れた様だがホイールは傷が付いてしまったと。
- さらには、予備のブチルもパンクしていたらしくDNFしたとか。
先日、ラテックスチューブの記事を書いたばかりで恐縮なのだが、これほどツボにハマった写真を送られてくると笑ってはいけないと思いつつ、笑いがとまらねぇ〜と慰めておきました。
いや〜、でも怪我が無くてホントに良かったよ。あの下りでチューブに爆発されたらマジでヤバいって、そう言えば八方ヶ原の下りでもパンクしてたな?
いっその事、チューブレスにしてシーラントたっぷりと入れておいた方が安心かもしれないぞ!
追記
高速ダウンヒルになるとパンクするのは、2-Way FITにクリンチャータイヤとラテックスチューブの組み合わせが微妙なのかもしれない。同じ様な組み合わせでトラブっているのか少し探ってみよう。