術後一年を記念した盛大な検査地獄も無事終了し、気晴らしにロードバイクで走り出したいところですが今日は一日雨模様で残念...
そこで本日は、自分のロードバイク定番グッズ「Vittoriaのラテックスチューブ」について綴ってみる事にします。
先日、フロアーポンプの口金を変えてからと言うもの毎回の様にラテックスチューブが爆発されてしまい残されたのは後輪の一本のみとなってしまった。
しかも、毎回同じ位置ってどういう事なのでしょうか?
この爆発的なパンクが経年劣化によるものなのか、使用疲労によるものなのかが知りたいところだ。何処かのコメントでは新品の状態でも同じ様な穴が開いていたなどと書かれていた記憶もある。
また、知人がメルカリで購入した新品のVittoriaラテックスチューブもあっという間にバルブの根元が駄目になったそうだ、しかもペアで購入して連発したとか。
となると、やはり経年劣化の方が怪しい感じがする。まるで賞味期限でもあるのだろうか、いやいやこの場合はやはり時限装置があるのかもしれないな。
実際、自分も昨年の同じ時期に購入しておいたスペアの二本がここ一週間で連続爆発されてしまった訳だし。
ところが、最新ロットをネットで漁っていたらVittoriaのラテックスチューブも新型に代わっている事に今頃気付いた。てっきりパッケージだけ新しくなったのかと思っていたらどうやら中身も違う様だ。
Vittoria Latex ラテックス チューブ 2個セット RVC 700c 仏式48mm ビットリア (700×25/28c) [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Vittoria(ビットリア)
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チューブの質は大して変わっていない様だが新型はバルブが明らかに違う、これって少しは改良されているのではと期待してしまうだろう。
実際に購入してみたら案の定、弱点であるバルブの根元が楕円から真円になっていた、企業努力の成果なのだろうか益々期待が高まってしまう。
とりあえず、応急でブチルを履いているフロントだけ新型のラテックスチューブに入れ替えてみたところだが、折角の刻印がちょっと残念な事に。
しかし、ホイールバランスが旧型と比べると非常に良くなっている。バランスウェイト無しでピッタシとは驚いた、最もこの一本がアタリなのかもしれないが。
早速、三本ローラーに乗ってみたところ騒音も消えている様な、嫁にも確認したがこれならば気にならないらしい。これがラテックスチューブの恩恵なのかペダルも軽く、漕いでいて非常に気持ちが良い。
これで賞味期限がタイヤと同じくらい保ってくれれば言う事無いのだが...
最後に、これは本当にこそっとした話なのだがラテックスチューブは使い回しが出来ないと言った記事をよく目にするが、自分はこの定番の組み合わせでタイヤの前後ローテーションをシッカリとしていたりする!