自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

16インチのシングルギアでジャパンカップのコースを走る

毎度お馴染み、ジャパン・カップサイクルロードレースの会場となる宇都宮市森林公園へやってまいりました。しかも、今回は何と16インチの折りたたみ式自転車。

 

今年は、三年ぶりにジャパン・カップサイクルロードレースが戻ってくる森林公園。

10月14日(金)から16日(日)までの3日間が楽しみですね!

 

そんな中、最近夢中になっている16インチのシングルギアで古賀志山を上りたい衝動が抑えきれず、車でトランスポート。

 

まずは、スタートして赤川ダムまでいい感じの坂を上らされるのだが、50:12のギア比が案外と調子良く、これから向かう古賀志山への期待感十分と言ったところでしょうか。

 

そして、ダム湖畔からキャンプ場を過ぎると古賀志林道へと突入。

 

一気に斜度が上りますが、ここで頑張ってしまうと先が思いやられるので我慢我慢。

 

レースでは一番人気と思われる観戦スポット、古賀志山のつづら折れまで何とか上ってこれました。当然ですがここまでフルダンシングで息も絶え絶え...

 

がっ、ここから更にエグい斜度が続くのでシングルギアにとっても勝負どころ。

 

果たして上りきれるのだろうか?

 

だがしかし、そんな思いとは裏腹に意外と進むじゃん!

 

結局、何時もの様にKOMポイントから更に裏古賀志の頂上まで上ってしまったw

 

いや〜まさかシングルギアでここまで来れるとは思わなかった。ペダルを一踏みする度に考えさせられるくらいキツかったけど、実に良い体験をした気がします。

 

そして、我ながら良く仕上がった自転車に大満足。

 

折り返して古賀志山のKOMポイントへと戻り本格的なダウンヒルも初体験。

 

ここから先、レースでは観戦禁止となる区間

 

沿道の木々が伐採され随分と路面の状態が良くなった古賀志山のダウンヒル、16インチで走っていてもとても気持ちが良いワインディングロードが続きます。

 

インフラも整備された様なので、今年のレース中継は期待できるかもしれません。

 

ダウンヒルを終えると観戦禁止区域最後のストレートへと突入。こうして、シングルギアで馴染みのコースを走ってみると変速機の恩恵を強く感じます。

 

ローギアが無いのもキツイけど、ハイギアが無いのは退屈で物足りないものだと。

 

まぁ、そう言ったのが目的の自転車ではないので仕方が無いのですが...

 

県道から駐車場まではのんびりと走って無事にゴール。

 

ジャパンカップサイクルロードレース

 

いい歳こいて何やってんだよって言われそうですが、これも分析の一環なので。

 

自分的には面白い体験とデータが取れたので大満足でした (^^;

 

それでは、また✋