自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

三者三様、所有するバイクとタイヤを総当たりで試してみた結果

Vittoria CORSA N.EXTの28Cが駄目ならばPirelli P ZERO ROADの28Cならと思い試してみたのだが、結果は相変わらずな感じでPrime Black Edition 50ホイールに28Cはモッサリとしてしまう事が分かった。

 

AGELISTの28Cが気持ちよかったのはアジリストが特別だったからだろう...

 

そして、今回のタイヤテスト、実はクロスバイクでも同じ事を行っていたのである。

 

昨日、最終的なテストとしてCORSA N.EXTの28Cを履いて古賀志山まで走ってみたのだが案外と良い感じで、上りも無難にこなしていたのが好印象でした。

 

恐らくだが、チューブがラテックスだからか?

 

Vittoriaのクリンチャーにビットリアのラテックチューブは間違いないw

 

PrimeのBlack Edition 50でもラテックスチューブが使えたならまた違った結果が得られたのかもしれないな、リムブレーキ仕様のカーボンホイールは扱いが難しいから。

 

最も、今時チューブレスにしていないのと言われそうだが...

 

 

でっ、三種のタイヤを三者のバイクで試してみたところ、同じタイヤであってもバイクの素性やホイールの特性によって全く別な印象になってしまうと言える。

 

なので今回の結果を参考までに記載しておくと。

 

PINARELLO PRINCE FX & DURA-ACE C50

  • Vittoria CORSA N.EXT 26C X
  • Vittoria CORSA N.EXT 28C ○
  • Pirelli P ZERO ROAD 28C ◎

Bianchi INTENSO & Prime Black Edition 50

  • Vittoria CORSA N.EXT 26C ○
  • Vittoria CORSA N.EXT 28C X
  • Pirelli P ZERO ROAD 28C X

CANYON Road Lite & Prime Race Disc Latex TUBE

  • Vittoria CORSA N.EXT 26C ◎
  • Vittoria CORSA N.EXT 28C ◎
  • Pirelli P ZERO ROAD 28C ○

 

個人的な感想を述べると、カーボンディープリムはかなりタイヤ幅を選ぶ印象が強いのに対しアルミリムは案外とアバウトな気がする。

 

また、最高速を記録した組み合わせが必ずしも好印象な訳ではなかった。

 

結局は、脚の掛かりが良いか悪いかで判断しています。

 

そして、最後に一言追加しておくとVittoria CORSA N.EXT 26Cが今回のテストでボロボロになってしまい完全に終わってしまった。

 

3,000kmちょいしか走っていないのにコスパ悪過ぎなのでは...

 

この結果からしBianchiにはPirelli P7 SPORT 26Cを改めて購入しました。

 

使用目的がロングライド&輪行なので堅牢さからしてみてもP7が一番と判断した次第。