さて、ホイールをシマノのWH-R9270-C50に換えてからは随分と軽くなりバイクを持って感じるズッシリ感もかなりマシになった気がするピナレロのプリンスFX。
しかしながら、バイクを振った時に感じる重量感が逆に気になる様になってしまった。
そう、このバイク一番の弱点はアルミのエアロハンドルバーなのだ。
これは納車当時から気になっていた部分であり、ピナレロの内装式システムTiCRに対応したカーボンエアロハンドルバーの準備は既に整っている。
あの時、躊躇無く購入しておいて本当に良かった。
今となっては新品で手に入れるのはほぼ不可能、まぼろしの逸品になろうとは...
ただその後、速攻でハンドルバーを交換しなかったのには訳が。
油圧のブレーキケーブルを詰める事になるので何度も出来る作業では無いのはご存じの通り、恐らくだがチャンスは一度限りだろう。
なのに、ポジションが未だに確定していない。
と言うのも、今年の春にビアンキのステムを100mmから80mmに換えてからと言うもの、めっちゃ乗り易くなり楽しくて仕方がないのだ。
やっぱし、ジジイになると身体が硬くなるのでコンパクトな方が断然良い。
そんな思いからしてステムを詰めるのは確定なのだが、何ミリにするのか決めかねているのが現状でして。
また、MOSTのステムは何個も試せる様なお値段ではないってのも痛い...
こうなると、一度ケーブルを外装式にして手持ちのステムを試したてみてはなんて考えも浮かんでくるのだが特殊なコラムスペサーを手に入れないと無理だろうな。
結局はブレーキケーブルの張り替えも視野に入れた作業になるのではと。
MOSTのバーテープも随分とヘタってきておりそろそろ交換時期、このタイミングでハンドルバーを交換したいのだがステムの結論が出ないと先へは進めない。
今週からビアンキと乗り比べて今月中には結論を出すとしよう。
それでは、また (^^;