自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

続・左足のクリートがライド中にズレるのを何とかしたい

前回の続きとなります、追記だとボリュームがありそうなので新規として書き残す事に。

 

でっ、結果から先に言ってしまうと50kmのライドで僅かながら動いていました。

 

恐らくはライドを重ねる度にズレが大きくなり元の木阿弥かと。

 

残念...

 

結局のところ腹を括り接着する事にします。

 

とは言え、今後クリート交換が出来なくなるのは困るので剥離可能な方法をイメージで例えると入れ歯安定剤の様に十分な固定力を持ちながら簡単に外せるみたいなので。

 

そこで考えていたのがシリコーン系の接着剤は如何だろうか?

 

いわゆるコーキングと呼ばれている類の物なら密着もする反面、対プラスチックなら剥離も簡単なのではと思う。

 

そんな中、使い方を考えるとバスコークが一番無難で手っ取り早いのではと。

 

 

キャップ付きで使いたい分だけ絞り出せる手軽さが良い、普通にコーキング材を探すと丸い筒に入ったカートリッジタイプになるので専用のガンも必要になるからね。

 

てな訳で引き出しを探したところ見事にバスコークを発見!

 

ところが、在庫で持っていたのはホワイトで黒いソールに使うにはちと気が引けます。

 

そこでもう一本、同時に発見していた液体ガスケットなる代物があったのでこちらで代用してみる事に、同じシリコーン系の接着剤なので使えるのではと期待が膨らみます。

 

ガスケットって言うくらいだから密着性能は抜群のハズだし。

 

ただ、剥離までは試した事が無いのでソールに使って大丈夫なのかは疑問なところ...

 

まずは分かりやすいところで試してみる事に。

 

これが案外と良い感じでポロッと取れてくれましたはぁ。勿論ですが取れるまでの定着性能は抜群でこれならガッツリとクリートをソールに接着する事が出来そうです。

 

と言う事で、早速クリートを固定してみました。

 

一晩寝かせ手で触れた感じではかなり定着しているみたい!

 

そしてですが、固定ボルトを外してみたところ思惑通りソールからクリートがポロッと取れて綺麗サッパリ、硬化したシリコンは簡単に剥がせるのでクリートの再利用もOK牧場

 

正直、S-PHYERよりも自分の脚には合っていると思うNWのシューズ。

 

こんなつまらない事で使うのを止めてしまうのは勿体無い。

 

来春までこの調子で頑張ってもらいたいものだ。