自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

今年最後となる滝ヶ原峠と暗雲立ち込める日光今市からの逃走劇

久ぶりに穏やかで暖かそうな予報となった宇都宮だったので、今年は最後かなと思い日光滝ヶ原峠へと走り出してみた。

 

予想通り、峠のピークまではウィンドブレーカーもグローブも要らないほどの暖かさ。

 

まぁ、流石に下りとなると日光市なだけあって寒いけどね。

 

それでも凍えるほどではなかったので車通りの少なくなったこの時期、日光ロマンチック街道を全開のダウンヒルで楽しんできましたw

 

観光も神橋の交差点が少し混んでいたくらいで、かなり落ち着いた模様です。

 

年明けに向け、嵐の前の静けさってところでしょうか。

 

そこで、大谷川右岸のTT久しぶりにアタック!

 

追い風基調だったのもありすこぶる調子良く、区間最高速をマークしていたので踏み止めずに川原町の交差点まで頑張ってみる。

 

やっぱし、ピナレロは速いな!

 

ビアンキにカーボンディープリム履いていた時もかなり速かったけれど、ピナレロは純正の鉄下駄ホイールで過去の最高速をいとも簡単に塗り替えてしまう...

 

そして、今年最後の日光ライドに満足感を味わいながら振り返ってみると !?

 

あっ、これってかなりヤバいやつです。しかも、押し迫ってくるスピードがハンパなく速く確実にこちら側に向かってきているではないか。

 

まさかこの雲とTTする羽目になるとはビックシ。

 

本日は今市辺りでのんびりとランチするつもりだったのに...

 

結局、例幣使街道はチラチラと白いのが舞っていて土沢過ぎた辺りで雨に降られました。

 

しかしながら、鹿沼市文挟から宇都宮市田野に向かうと塩谷方面の空には大きな虹が掛かっていて、暗雲の中に映えるレインボーカラーが何とも漫画チックでちょっと感動です。

 

宇都宮に入る頃にはスッカリと日差しも回復していて無事に逃げ切った模様。

 

今年は何かと事件の多かった日光方面のライドでしたが、最後に雨降って地固まるみたいな感じとなり来年に繋ぐことが出来たのではとポジティブに。

 

終わりよければ全て良しと言う事で。

 

それでは、また (^^;