今回は、先日購入したクランクブラザーズのスタンプ1GEN2をロードバイクに装着してシマノのパワーメーターで分析・可視化してみようと言った企画になります。
事の発端は、最近何かと巷で話題になっているシマノ製クランクのリコール問題。
自分も2019年以降のFC-R8000を使っているので対象者の一人なのですが、パッと見たところ特に問題を感じる様な事も無く気になりません。
ところが、対策品のFC-08を見るとFC-R8100みたいで、これはとピンときた!
対策品の11S専用チェーンリングが手に入ればクロスバイクにFC-8100-Pを移植してフラットペダルのフォースベクトルが解析できるのではと興味津々。
最近はメルカリでも転売されているみたいでちょっと気になっていたところ。
しかしながら、わざわざとクランクセットを購入するのも馬鹿らしいので、決して本気になどなったりはしませんが。
でっ、よくよく考えてみたらピナレロにスタンプ1装着してみればなんて。
そうなんですよ、ロードバイク=ビンディングペダルってのが頭に固着していてロードバイクにフラットペダルってイメージが全く湧かなかった。
まぁ、流石にピナレロでろまんちっく村のMTBコースは走らないけどね...
てな訳で早速ペダルを入れ換え何時ものルーティーンで古賀志山を上ってきましたが、こんな手っ取り早い方法でスタンプ1のベクトル解析出来るなんて早く気付けよって。
しかも、走りながら色んなポジション試せるのでかなり面白いぞ!
この冬の課題としたペダリング効率の向上にも一役買ってくれるなんて素晴らしすぎや !!
実際にパワーの出るポジションや効率の良いペダリングなどハイスコアを出す瞬間って脚や身体がより楽でサスティナブルに感じるものなんだと気付く事になる。
瓢簞から駒みたいな話しですが、自分にとって良い機会になったのは間違いない。
帰宅してSHIMANO CONNECT Labで全体的な数値を見てみたところ、ビンディングペダルに引けを取らない結果で大満足。
もっとも、ペダル漕いでる時点でスゲーなと思っていたのだけれどね。
ロードバイクで伸び悩んでいる方、一度フラットペダルにしてクリート位置やポジションなど見直す参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは、また (^^;