新たしいロードバイク、予約しただけなのに12S用のパワーメーターを購入してもうた。
これまで4iiiiのレフトアームを長年使って感じていた不満と言うか、欲望と言うかペダリングバランスやベクトルなどもっと高度な解析データを見たいなと思いついついと。
どのみち納車と同時に換えてしまうつもりだったのでまぁいいかななんてw
ペダリングにある程度自信がついてくると、やはりこう言った機材が欲しくなるもの。
にしても、最近はペダル型が主流になりつつあるのに敢えてShimanoのクランクタイプを選んだのにはフォースベクトル(旧パイオニアのペダリングモニター)を見たいから。
更には、データ解析としてSHIMANO CONNECT Labの存在も大きい。
これ、憧れていたのだよね!
全く無縁だと思いっていたのが、急に現実味を帯びてきてwww
実は、ビアンキが元気なうちは中古でFC-R9100-Pを探していたところで。
そんな折、12S化に便乗して新品のパワーメータ搭載モデルが手に入るとなれば選ばない理由はないでしょう。
ただ、Shimanoのパワーメーターと言えば誤差問題によりかなりの酷評が...
真剣にパワートレーニングをする方にとっては致命傷の様な。
しかし、よくよく考えてみるとこれまで片足計測で満足していた人間が多少の誤差があるパワーメーターに換えたからと言って大した問題にはなるとは思えません。
そもそも走行中にパワー値なんてほぼ見ていないのだから。
それよりも、今の自分にとってはフォースベクトルでペダリングを可視化する方がよほど価値があると考えている次第。
でっ現在、フォースベクトルに対応しているのはShimanoかGARMINの二社。
そうなるとShimanoのパワーメーター FC-R8100-Pはフォースベクトルをお手頃価格で体験出来ると言ったメリットがある。
これが仮に同じShimanoでもFC-9200-Pになってしまうと価格的にも性能的にもGARMINのrallyと悩んでしまうのではないでしょうか。
結局のところ、パワーメーターは何を目標にするのかでその価値観は人それぞれ変わってしまうもの。
また、現在使っているDURA-ACEのペダルに思い入れが強く今更変えるつもりが無い。
ペダルタイプのパワーメーターを選ばない理由はまさにこれかな。
それにしてもFC-R8100はちょっと艶かしい輝き方をしていて色っぽいですね、一見するとマットグレーの様にも見えますが実はパープルグレーの様です!
サイズは、52x36Tの170mm、ビアンキで使っているFC-R8000と同じに。
でっ、初めて手にした感想を言うと若干重いかなと、特にレフトアームはかなりズッシリとした感じがします。
やはり4iiiiのパワーメータとは訳が違うみたい。
だがしかし、一番気になっていたFC-R8100の52Tはチェーンリングの部分が明らかに改良されていました。
これってかなりマイナーな事なのだけれど、FC-R8000の52Tはホローグライドの部分が50Tと同じ大きさで歯となる部分だけ大きくなっているのに対し、FC-R8100はちゃんとホローグライドの部分まで大きくなっています。
ついにデュラエースと肩を並べた感が出てきましたね。
いや〜、これは装着が楽しみです👍