自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

ファインダー越しに見る Japan Cup Cycle Road Race

いや〜、それにしても宇都宮ブリッツェン増田選手、突然の退団発表には驚きました!

 

もうね、コンビニでバッタリと出会う事も無いのかと思うと残念で仕方がありません。

 

そんな衝撃的な話のせいか、夕べは余り眠れないまま朝をむかえていました。

 

空にはどんよりとした雲が広がっていて少し肌寒い。

 

予報では曇りながらも気温は上がる模様で、重ね着に悩む。

 

何しろ人生初の自転車レース観戦だから!

 

って、あれだけ古賀志山を上っておきながら、実は生で見るの初めて。

 

地元民としては恥ずかしい限りですが長い闘病生活が終わり一段落して、さぁこれからだという時にこんなご時世となっていまして...

 

会場の方は自転車仲間のDai吉さんにアテンドしてもらい絶好の観戦ポイントへ、目の前には大型スクリーンが設置されていて自宅に居るよりも快適な空間は素晴らしいの一言。

 

応援グッズなども配られたりしてレース前からテンション爆上げです。

 

ネット配信ばかり見ていた自分にとって、この臨場感はたまりませんね!

 

でっ、人生で初めて生で見る自転車レースはと言うと。実は、ミラーレスカメラに夢中になってしまいファインダー越しに見るばかりで完全にカメラ小僧と化していましたw

 

何せ、目の前を流れて行く被写体を撮るのがこんなにも難しいとは...

 

設定を変えては撮ってを繰り返し、あっと言う間にレースが過ぎ去っていきます。

 

14周もあるから余裕だろうなんて思っていたけど、飛行機撮るより遥かに難しいなこれ。

 

特に集団内にいる特定の人物を狙うのが超ムズイ、ターゲットを見失うはピントは合わないはで、最後は怒涛の連写で何とか数枚切り出せる程度。

 

もうね、流し撮りなんてのは超高等テクニックだとしか思えませんよ。

 

それでも、中盤以降は設定がハマったのか慣れてきたのか、望遠でアップ狙ってもピントが随分と合う様になってきました。

 

こうなってくるとカメラも楽しい物だなとワクワクしてきます。

 

そして念願の流し撮りにも挑戦。流石にジャスピンとまではいきませんが、iPhoneよりかスピード感溢れる一枚が撮れたので良しとしましょう。

 

と言う事で、人生初の自転車レース観戦。

 

2022 Japan Cup Cycle Road race in Utsunomiya はファインダー越しに。