ピナレロに標準で付いてきたピレリのP7 SPORT 26Cがあまりにも衝撃的過ぎて次こそは絶対にP ZEROを買うと心に決めていました。
ただ、流石にP ZERO RACEはお高くて手が出せません。
そこで、比較的お手頃価格なP ZERO ROADに目を付けていた次第。
価格的に言えばVittoria CORSA N.EXTと同じくらいなのですが、ケーシングは120psiと倍のしなやかさを誇るのでちょっと期待が持てます。
そして今回、一番の注目は28Cをチョイスした件!
ぶちゃけ、P7 SPORT 26Cは上りのパフォーマンスが過去一番と言えるくらい素晴らしかったのに対しディープリム特有のセーリング効果がイマイチだったのが非常に惜しい。
結局、息子のクロスバイクをリビルドする際に奢ってしまったのである。
やはりカーボンディープリムと言えばセーリング効果が最大の魅了だからね。
向かい風に吸い込まれていく様なあの感覚を味わってしまうとたとえ重量が増したとしてもディープリムを選んでしまうのがサイクリストの性ではないでしょうか。
因みに、Racing 800 DBなら26Cでも多少のセーリング効果を感じられます。
そこのところを踏まえた上で、今回のP ZERO ROAD 28CをDURA-ACE C50でピナレロに履くか、それともPrime BlackEdition 50でビアンキに履くかが悩ましい。
と言うのも、このタイヤはリム幅17C基準で設計されているので新エトルトで設計された28Cとは若干サイズが異なります。
ヴィットリアと比べると1mmほど太くなる予想。
この1mmでセーリング効果が何の様に変わるのか、これを確かめるために今回P ZERO ROAD 28Cを購入したと言っても過言ではありません。
特に、DURA-ACE C50は経験が浅く情報量も少ないので非常に気になるところです。
PIRELLI P ZERO ROAD 28Cのインプレッションは後ほど。
それでは、また (^^;