先日まで輪行と騒いでいた割に、いざGWになってみると何時もの自転車仲間と前々から計画していた200kmライドへと走り出していた。
天気も不安な連休前半だったので、最悪の場合は途中で引き返してしまっても構わないと言った具合で。
そんな覚悟で走り出したのにも拘わらず、快晴の空に絶好の追い風とこの上ないくらいのタイミングで無事完走する事ができました。
コース概要
今回のルートはド平坦基調、栃木県益子町をスタートして岩瀬駅からつくば霞ヶ浦りんりんロードに進入、復路の途中から小貝川CRへと分岐するパターンにしてみました。
単純につくば霞ヶ浦りんりんロードの往復だと200kmにとどかず、苦肉の策ですw
栃木県益子町 - 小貝川親水公園 -
澄み渡る空の元、朝7:00スタートで集まった小貝川親水公園。連休中、益子町は陶器市が開催されていてかなりの賑わいが予想されます。そこで、道の駅に長時間の駐車は迷惑だろうと言う事で急遽集合場所を変更した次第。
因みに、写真奥の鉄橋が真岡鉄道の映えスポットらしい。
かなり広めな駐車場にトイレ設備もあるので今後はこちらを率先して使う事にします。
つくば霞ヶ浦りんりんロード - 旧筑波鉄道コース -
強烈な追い風を受けて快調に進む岩瀬側からのりんりんロード。昨晩の暴風雨が嘘の様だが、この後とんでもない事態に遭遇する事になるとは...
何と、昨夜の強風で倒れた竹が道路に横たわり道を塞いでいるではないか!たまたま日陰となったところで早朝のコントラストの中、突然現れた障害物に驚きを隠せない。
この後、すれ違うローディーさんに倒木の声掛けをしながら走る事になる。
そして、筑波山を過ぎると今度は花びらの絨毯に思わず脚を止めて記念撮影。だがしかし、この綺麗なサクラの花びらが実はメチャクチャ滑って危険極まりない。
暴風雨上りとは言え、つくば霞ヶ浦りんりんロードはトラップ続きでドキドキですよ!
つくば霞ヶ浦りんりんロード - 霞ヶ浦一周ショートコース -
そんな訳で何とか土浦市へと到着、ここからは本日の風を読んで時計回りで進む事にします。ぶちゃけ、湖岸をはしるコースは風次第で天国にも地獄にもなるからね。
苦しむ時間をいかに少なく見積もるかが勝負の分かれ目かと。
それにしても、三度目のかすいちで初めて時計回りに進みましたが、国道に差しかかるとマジで走り辛い、道路を渡るだけでもかなり難しく無駄に時間が過ぎて行く...
とまぁ、ロスした分を途中で少し端折りながら霞ヶ浦総合公園へと到着。大勢の人々で賑わう中をサクッと通り過ぎて土浦市を後にします。
取手常総自転車道線 - 小貝川CR -
さて、ここまでは予定通りの風に吹かれとても快適に戻ってこれましたが、つくばバイパスからの小貝川沿岸の自転車道に入ると様子が一変します。
まず、路面に埋め込まれた謎の突起部がかなりウザい。そして、極め付けは自転車に乗ったままではまず越える事の出来ない鉄のゲート。
追い風に乗って快適に走っていたのが、逆に物凄く不快に感じてきました。
もうね、後悔の念しかありませんよ。
まぁ、こっちは国土交通省の管轄だから仕方がないのかもしれませんがね...
まとめ
と言う事で最後はグタグタな感じになってしまいましたが、目標であった200kmライドは無事に完走する事が出来ました。
気になっていた体へのダメージも走行直後はかなりの疲労を感じていましたが、一晩寝たら何時もと変わらない程度で筋肉痛なども無いのが不思議です。
これが、自転車に乗り始めて五年目、これまでコツコツと積み上げてきた結果なのだと少し自信が持てました。
がっ、それと同時にこれ以上距離を伸ばす事はしないと言う決意も...
一日で走れる最長距離は200kmが限界の様ですw
では、また✋