自転車好きのこそっとした話な

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輪行用に新たなるサドルバックを購入する

宇都宮市森林公園赤川ダム湖畔の桜2022

まるで初夏の様な陽気だった日曜日の午後、少し時間が空いたので久しぶりにロードバイク宇都宮市森林公園へと走りに行ってみました。

 

赤川ダム湖畔の桜が満開でちょっと幻想的な雰囲気が漂う。

 

そう言えば、ビアンキに乗るのは先月強行した市貝町へのラメーンライド以来。

 

あれから一ヶ月ほど乗っていません。

 

本当のところ、今回も自転車は止めておこうと思っていたのですが、とある物が海外から届いたので、そのテストがてらってついついって感じで。

 

APIDURA X CANYONのサドルバックとBianchi Intenso

そう、輪行用に容量のあるサドルバックを探していたところ不意に見つけてしまい、気が付けばポチっていたのがこちらの商品ですはぁw

 

何と、APIDURAとCANYONのコラボ企画で生まれたと言うサドルパック。

 

元々はCANYONのGrizl用に開発された商品らしいのだが、APIDURA本家で確認をしたところ如何やらレーシングシリーズのOEMバージョンと判明。

 

ならば、本家の方から購入した方が無難なのではと思いきや、CANYONとのコラボ商品の方がデザイン的に好みだったのでリスク承知でポチりました。

 

何せ、サドルバックの定価が¥18,000-に + 送料が¥2,100-の挙句、関税で¥1.900-は高過ぎでしょう!

 

しかし、手にした質感は抜群で流石はAPIDURA製かと、ダブルネームもちょっと優越感があるので良しとします。

 

www.canyon.com

 

でっ、実際に使ってみると何の違和感も無くとても良い👍

 

この手の商品は少なからず内股にストレスを感じるものですが、この商品に関してはその当たり具合が非常にマイルドで全くストレスになりません。

 

むしろ心地良いと言うか...

 

車体を振ってみてもトピークのMサイズと変わらない感触が、このサイズ感で189gと言う軽さは伊達では無い様です。

 

APIDURA X CANYONのサドルバックとロードバイク

装着した姿もコンパクトにまとまっていて非常にGood、これで最大容量が5Lと輪行から通常のロングライドまで使い倒せるならお安い物かと。

そして、このAPIDURA製のサドルバックを選んだ最大の理由がこちら。

 

APIDURAのサドルバックはハンドポーチにもなるぞ

何と、ロールアップしたバックルが持ち手となり、まるで黒焦げになった北京ダックに...

 

いやいや、ハンドポーチとして持ち歩く事が出来るのだ!

 

自分はジャージのバックポケットを極力使わない主義なので、何時もはヘルメットをカゴ代わりにしていますが、輪行の際は多分自転車と一緒に収納してしまうのではと。

 

ドルバックがそのままハンドポーチになってしまえば一石二鳥。

 

この商品を開発した人ってこんな使い方まで考えていたのか疑問ですが、こんな使い方をしない手は無いと即決でポチった次第です。

 

APIDURA X CANYONのサドルバック

値段はちとお高いが、他に類を見ないその作りからして購入する価値は十分にあると納得出来る商品でした。

 

それでは、また✋