本日は車で出掛ける用事があったので、ついでと言っては何ですがクロスバイクを積んで「ろまんちっく村 もくもくの森 MTBコース」まで脚を伸ばしてきました。
もうね、思い付きで朝からパナレーサーのグラベルキングに履き換えるの大変ですよ。
一応、ホイールにタイヤ、ブレーキローター、スプロケットは装着済みなのですが、ディスクブレーキの宿命でブレーキキャリパーの再調整が必要になるのは意外と面倒い。
この作業を怠るとシャリシャリとした音鳴りがしてしまう、新型のデュラエースの様にクリアランスが広くなって欲しいものだが、従来品とは互換性が無い様で残念。
リムブレーキの様にサクッとホイール交換して終わらないのがディスクブレーキ...
とここで、「ろまんちっく村 もくもくの森 MTBコース」について触れておくと、栃木県マウンテンバイク協会が維持・管理をしているコースで使用料は無料となっております。
当然ですが、本来はマウンテンバイクで走るコース。
なので、クロスバイクで走しれるか否かは自己判断&自己責任という事で。
入り口付近にある小屋で同意書にサインしてから入場する決まりの様ですが、本日は肝心の同意書が欠品していたのでスルーさせてもらいました。
気温も上がり路面も溶け始まっているので完全にマッドな状態、エントランスからして登るのが難しい、逆にここが登れない様なら本コースは到底無理だろうな。
そんな中、何とか頑張って中級者用のロングコースを3周してきました。
1周ごとに空気圧を5bar→4bar→3barと1barづつ下げてタイヤが路面を掴む感触を確かめておきます。
今回はキャニオン純正の鉄下駄にラテックスチューブの組み合わせなので、3bar以下は躊躇してしまいましたが、本来ならチューブレスにしてもっと低圧も試したいところ。
もうね、マウンテンバイク用のコースと言うだけあって、気の根っことか段差がガッツリあって油断するとアッと言う間にパンクしそうで怖いんですよ。
しかし、ラインさえ決まれば自転車担がずに走破出来るの達成感が半端ないです!
そして走った後の泥詰まり対策、泥々になったタイヤは棒の様な物で叩くとパターンに詰まった土をキレイに落せるので、芝の上でパンパンしてから帰ります。
ってか、こんな状態で車に乗せられませんよね...
でっ、最後に一つお願い事が。
昨年は宇都宮ブリッツェンの小坂選手がシクロクロス全日本チャンピオンに返り咲きましたよね。
そこで、宇都宮にシクロクロスのコースを常設していただけないものかと思うのですが...
宇都宮市役所、何とかならないですかね?