最近はクロスバイクのグリップを握ると直ぐに疲れてしまい、ハンドルバーの内側に手を掛けて乗るスタイルが当たり前の様になっていました。
一応、ハンドルには手を掛けているので、UCIで禁止された様な格好ではありませんが。
ロードバイクで言うところの上ハン持ちみたいな感じですかね。
ただ、油圧ブレーキのリザバータンクまで握る様な形になるので、手の置き所としてはいまいち微妙なところではあります。
そして、長い距離を走ると手の向きを変えたくなるのはロード乗りの性でしょうか?
やはりブラケットポジションが一番落ち着くと言いますか...
そこで、暫く前から気になっていたバーセンターバーなる物を検討してみる事に。
まずは、何時もの様にAmazonで検索してみると。
パーツとしてはバーエンドバーが正しい様で、FOGLIAの商品が勧められてきました。
そう、形としてはコレで良いのだ!
お値段も¥1,620-とそんなに高い物ではない様です。
こちらはデザインが素敵ですね、トップに指を乗せる窪みがあるのってのがお洒落かと。
でっ、色々と検討した結果。
コスパとデザイン、素材と重量を吟味してこちらの商品に。
またもや、大陸産の怪しい商品に手を出してしまいましたwww
もうね、見るからに怪しいビーニール梱包!
それでも、中身は結構マトモそうでお値段¥1,799-ならば仕方がないところでしょうか。
早速、取り付けをしてみましたが、位置や角度で結構悩みます。結局のところグリップの内側で落ち着く事に。
握った時、油圧のリザーバータンクに小指が当たってしまうので、ブレーキレバーの取り付け角度が随分と下向きになりましたが、操作には大して影響が無い様でした。
トップの窪みに親指を乗せて脇を絞ると、まるでDHバーを握っているかの様でついつい重たいギアを踏みたくなってしまいますねw
固定には指定トルク4Nmで締めていますが、しっかりとして問題は無さそうです。
以上、クロスバイクのハンドルにセンターバーを搭載してみたでした。
では、また。