ポチっておいたキャットアイの急速充電クレードル2が届いたので簡単ですが、そのレビューと運用方法をシェアしたいと思います。
急速充電クレードル2とは
キャットアイのライトVOLT800や400などで使われているカートリッジ式のバッテリーをモバイルバッテリーとして使う為のアタッチメント。
もちろん、名前の通りカートリッジ式のバッテリーを急速充電することが可能。
キャットアイ(CAT EYE) 急速充電クレードル2 CRA-002 534-2620 自転車
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モバイルバッテリーと充電器の切り替え
標準のUSB端子一つでどの様にして供給と充電を切り替えているのかな?と手にするまで不思議に思っていたのですが、答えは端子カバーが回転した!
メーカーサイトでも写真左の給電用USB端子しか確認出来なかった、カバーを180°回転するとカートリッジ式バッテリーを充電する為のmicro USB端子が現れる。
動作確認
GARMIN Edge130を充電してみたところ大丈夫。
次に、iPhoneXSに試してみましたが、これも問題無し。
そして、iPad Airに試したところ流石にパワー不足の様で駄目でした。
給電中は緑のLEDが消灯で正常、点灯すると電池残量低下のサインの様です。
充電中は赤いLEDが点灯して、満充電になると消灯していました。
そして、見たくは無いが赤が点滅すると充電エラーらしい。
実際の運用を想定すると
当初は休憩のタイミングで充電すれば良いのではと思っていたのですが、実際に走り出すとそうも言っていられないのではと思う様になる。
そこで、走行しながら充電が出来るのか確認してみると、Edge130をマウントに装着した状態でも充電用のmicro USBの端子が挿さります!
以前に使っていた中華製の方持ちのタイプだとNGだったのですが、レックマウントに換えたお陰でこんなところでも恩恵に預かれるとは。
これなら、クレードルと合体したバッテリーの固定方法を考えれば何とかなりそうなので、サクッと検索して目を付けたのがこちらの商品。
こんな感じでハンドルバーに固定出来れば十分かな。
取り扱いの注意点
これで、ガーミンを延命する準備が整いましたが、今回のクレードルを使った作戦には重大な欠点があります。
それは、ズバリ雨に弱い。
取説に「濡らすな危険」という文字は見当たりませんが、逆にクレードルの防水性も確認出来ません。
また、端子を濡らすと接続した機器を破損する可能性があると思うので、運搬から運用まで雨水には十分気を付けた取り扱いが必要となるでしょう。