九月になり朝晩は涼しくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょう。
そして、今週は雨マークが並んでしまい外活動は出来ない様なので、
厚い雲に覆われた昨日でしたが実走に行ってきました。
車を使い向かった先は栃木県矢板市平野、ヒルクライムの名所である八方ヶ原へ。
やいた八方ヶ原ヒルクライムレースについてはこちらを。
https://happougahara-hillclimb.com/
今年はコロナの影響で中止です...
ここで、すっかりと雲の中の高原山はヒルクライムには涼しくて良かったのだが、
ゴールの大間々台では寒くてレインジャケット無しでは居られません。
県道56号線を左折してからは路面もスリッピーです。
って、何でこんな日にと思われますが、
今回は例の秘策を検証したくて。
ジャパンカップの様な起伏にとんだコースでは思惑通りの結果を得ていた秘策、
ロングレンジのヒルクライムで使えるのだろうかとワクワクします。
果たして、頑張らないと秘策は通用するのでしょうか?
結果、リザルトは自己ベストから3分23秒遅れでしたが、
脚への疲労感が全く違う、非常に軽ろやか!
自分の中で八方ヶ原と言えばゼィ・ハァしながら悶え苦しむ記憶しかありません。
ところが、今回はハァ・ハァ程度で最大心拍数も156bps止まり、
リズム良く上るってこう言う事ですかを習得しました。
正直、やっとスタートラインに立てた様な...
丹田にメスを入れてそろそろ二年、遂に復調してきた様な気がします。
更に言えば、これもウォーキングの成果だと思います、
何事も基礎・基本が大事って事ですね。
えっ、碌でなしだったのか?
県民の森の分岐点まで戻ったところ、背後に映る雲の中にさっきまで居たとは!
それにしても、この辺りから暖かい空気に変わるはずなのに一向に寒い。
我慢して平野Pまで戻り、火照った車内に癒されました。
僅かな疲労感と興奮するほどの達成感、
この感覚が本当の始まりかも..
では、また。