冬用のシューズに換えてからどうにもクリートがハマらなくなってしまい、スタートでイラッとしてしまう事もしばしば。信号待ちがたまらなく苦痛に感じます。
しかも、そんな時に限って毎回の様に信号に引っ掛かったりして。
随分とくたびれたクリートを未だに使いまわししているのが原因だと分かってはいるのだが、勿体ない様な気がしてしまいついつい...
一応シマノさんのディーラーマニュアルDM-RAPD001を確認すると17ページでクリートの交換について以下の様に書かれています。
やはり、カラーの減りが交換時期の目安になる様ですね。左足の内側は完全に消えてしまったので交換時期を過ぎていたのかもしれません。走行中に外れたりしたら危ないのでここら辺で交換する事に。
クリートカバーも勧められていたので今回はクリートと抱き合わせで購入、アマゾンで¥2,000-以上のお買い物をすると送料が無料になるパターンです。
そもそも、今までにクリトーカバーを使った事が無いのに勿体ないとか言っている場合ではない。少しでもクリートを労わる気持ちがあるならば、サドルバックにそっと忍ばせておけと随分と前から言われていました...
実際に装着すると爪先立ちで歩く感じがとても微妙な、ヒップアップの効果は抜群かもしれません。まぁ、これで延命出来るならモデル歩きもOK牧場?なんてな。
そして、今回のクリートは青にしてみました!
ダイレクト感が増すと言う噂に半信半疑での購入ですが、黄色の遊びが随分と大きく感じてきたのもありまして。
とりあえずは夏用のシューズに新品の青を付けて、夏用に付いていた黄色を冬用に移植しています。遊びが少ない分膝への負担が気になるのでBody Geometryの効果を期待してスペシャライズドのシューズで試す事にしました。
寒いこの時期にガッチガチなのは怪我の元にもなりかねません。
それから、クリートの取り付けと言えば過去にやらかした事がある固定ボルトの脱落事件。ロードバイク初心者あるあるナンバーワンの様で、三本のボルトを均等なトルクで締めておかないとあっと言う間に緩みます。
自分は三本のボルトをアン・ドゥ・トロワの三拍子で少しづつ締めて、クリートがズレない様に位置を決め、ある程度バランよく締め付けたところでトルクレンチを5 - 6 N-mにセットして、同じくアン・ドゥ・トロワで少しづつ締めています。
クリートの取り付け、しっかりとトルク管理しておかないとペダルから外れなくなる事もあるらしいのでご注意を。
怖いですね〜