先日は宇都宮から筑波山まで自走で往復ライドしてきたのですが疲労感もそこそこ、脹ら脛から踵にかけて張りを感じて帰宅しガーミンの分析結果を目にしたらガックシ!
全くと言っていいほど踏めていなかった...
と言うのも、春の陽気に誘われてシューズも夏用に換えたのが原因だろうな。
この冬はウィンターシューズに赤色のクリートを付けていましたが、探究心からクリートの取り付け位置を毎回微妙に変えて様子を見ていました。
脚のダメージを考慮しつつトー角によるパワー感の違いなどを探る為に。
赤色クリートは遊びが無い分よりシビアに感じる違和感や踏み応えがあり、自分でも驚くほど絞り込めたなと実感していたところ。
それを、レギュラーシューズに換えた途端にこれだ...
レギュラーシューズは履き心地を優先して購入した結果、ワンサイズデカいのにしているのが間違いの元だと薄々は気付いていたのだが、まさかこんなにもとは。
つま先に余裕があるのはリラックスして良いのだが、その分クリートがつま先寄りになってしまうので結果的に無駄な力を使っている感が強い。
最近は脱力重視でペダルを漕ぐ様になってきた事もあり、変な力みに対し脚が勝手に拒否反応をしている様だった。
やはりクリートの取り付け位置をあとわずか後退させられたらなと思う。
そんな中、クリートの具合も随分と悪かったのでAmazonで物色していていたら何と!
SHIMANOのSH-RC903 S-PHYREが¥27,957-ってほぼ半額状態に?
(2023.3.10、ブルーの41ワイドサイズ)
何かと価格高騰が続く自転車業界ですが、実は既に飽和状態で価格破壊が始まっているのではと疑う様な下落っぷりのグラフにビックシ!
正直、ここで更なる下落を待つか、はたまた買いに出るか勝負の分かれ目だと思った。
投資家としてその匂いを嗅ぎ分けた一瞬です。(冗談ですよw
このシステムがどうなっているのか知らないけど、恐らくはAI任せで物流が無いと販売価格を自動的に下げてしまうのではないかと。(下げ幅半端ないけどね...
そして、動きがあった時点で希望販売価格に戻すみたいなアルゴリズムの匂いが。
たまたま動きが無く、下落し続けてしまったところに出会っただけかも。
なんて、勝手に憶測しながらポチッと...
案の定、翌日には通常価格へと戻っていたので憶測が間違っていなかったと安堵。
にしてもこれをカートに入れてから決済完了するまではかなりドキドキでしたね。
何せ昨年の秋に発売になったばかりの最上位の最新モデルですから。
型落ちじゃないってところが今でも信じられません。
ぶちゃけ、SH-RC903の実物を見た事もなければ履いた事も無いので届いて手にするまでは正規品なのか疑っていましたが、その質感は間違いなく本物の様です。
と言うより、想像以上にお洒落な色合いで素敵すぎるw
早速、新品のクリートを装着してみるのだが流石はシマノと言ったところでしょうか、基準線がハマり過ぎていてまさに日本人向けだなと。
この辺り、国外ブランドになるとかなり内股気味に設計されていますからね。
しかも、思惑通りクリート位置をかなり深くまで調整が可能。
もうね、これだけでも買って良かったなと思いますよ!
今回は思わぬ価格が表示され勢いでポチってしまいましたが、トッププロと呼ばれる人達がこぞって使う逸品を手に入れられたのはラッキーでした。
それは神様が、これ買っておけと手を差し伸べてくれたのだと感謝しております。
履き心地などのインプレッションはまた次の機会に。
それでは✋