DURA-ACEのクランクセット、FC-R9200-Pの54-40Tを装着して早速ながら何時もの古賀志山へと向かいその具合を確かめてきました。
でっ最初に言ってしまいますが、こんなにも凄いとは思わなんだ。
これまで、タイヤだホイールだとペダリングが軽くなる方向性で色々と試してきたけれど、自転車そのものが軽く感じるなんて事は今まで無かったのでビックシ!
ガチ勢の方々が口を揃えてクランクだけはDURA-ACEと言うのも納得しますね。
これはあくまでも個人的な感想ですが、チェーンリングがデカくなりさぞかし踏み応えが重くなるかと思いきや漕ぎ出しからして逆に軽く感じるから不思議です。
実際に平坦区間でトップ側の5枚をシッカリと使い切れていたので間違いありません。
また、古賀志林道に入り40Tのインナーリングにシフトしてもその感覚が変わる事は無く、むしろ一枚重いギアを踏んでしまうくらい脚の掛かりが抜群に良い。
結局、リアのスプロケ2枚は使わずに終わり27Tで何処でも行けそうな気がします。
そして何よりも驚いたのが、帰宅後に見たデータ!
同じワット数で上っているのにもかかわらずタイムが全然違う...
ピナレロに初めて乗った時、これは反則だろうと思ったけれどもDURA-ACEのクランクセットに換えたピナレロはもはやズルイとしか言い様がありません。
これだもの、レースに出るならDURA-ACE一択になるのも分かる気がする。
もうね、BianchiのINTENSOに39Tのインナー入れて上っているのとは次元が違い過ぎて笑いが止まりませんよw
ちょっと神々しい黒が気になるところではありますが、FC-R9200最高ですね👍
最後に、まさかこの歳になり54-40Tのチェーンリングが踏めるとは思ってもみませんでしたが、これもピナレロのプリンスFXと言うバイクの恩恵だと強く感じています。
やっぱし、良いバイクに良いパーツを組み合わせるってのが重要なんだな。