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細やかなこだわり、ディスクローターを105にダウングレード

ここにきて一気に完成度が増してきたピナレロのプリンスFX、ようやっとタイヤ選びも落ち着いて足回りに自信が湧いてきた今日この頃。

 

そんな中、もう一つこだわり感漂うのがディスクローターのカスタム。

 

ULTEGRAグレードのディスクローターをDURA-ACEグレードに換えるのはよくある話でシルバーよりも黒いフィンが格好良いからってのが大概の理由らしい。

 

黒い塗料には放熱効果があるらしく性能面でも差別化されている様だ。

 

当然ながらダウンヒル大好きな自分としてはDURA-ACEグレードにするものと思いきや実はULTEGRAグレードですら不要の様な気がしてならない。

 

と言うのも、お値段お高めな2ピース構造よりもお安い1ピース構造の方がスピード感があって自分的には好みだから。

 

何と言ってもダウンヒルでスッと加速していく感じがたまらないのだ!

 

更には、横風を受けた時に感じる抵抗も2ピース構造の方が強く推進力を阻害している感が否めないのが事実。

 

これはカーボンディープリムを長年愛用してきたからこその意見かもしれない。

 

実は、ビアンキに履いてきた50mmハイトのカーボンディープリムよりもピナレロ純正35mmハイトのレーシング800DBの方が風に煽られ易いってのが現実です。

 

その理由の一つとしてディスクローターがあるのではと疑問に思っていたところ。

 

それは先日、AGILEST 28Cのテストを企んだ際に余り物のディスクローターを着けてみたところ案外と調子良かったのがキッカケでした。

 

シマノでは最も安いディスクローターとなるSM-RT10を装着して試走していたところハンドルに伝わってくる抵抗感ってのがほぼ無くてとても自然になれた気がした。

 

とは言え、流石にSM-RT10は重く重量を測るとロックリング無しでも175g。

 

そこで、1ピース構造で最も軽いディスローターをシマノで調べてみたところ105グレードにあたるSM-RT70になるらしい。

 

あっ、これってクロスバイクで使っていたなw

 

そんな訳でクロスバイクから移植して早速試してみたところ思った通りハンドリングが軽やかで非常に心地良いまま軽量化に成功。

 

勿論、ブレーキ性能も2ピース構造に劣る事なくガンガン攻められるので大丈夫!

 

DURA-ACEのカーボンホイールにSM-RT70ってのが自分らしいなw

 

それでは、また (^^;