デュラエースのホイールWH-R9270-C50にVittoriaのコルサN.EXT 28Cを装着して走ってきたのですが、同じコルサN.EXTの26Cからワンサイズアップしただけなのに雲泥の差でビックシ!
まさに、泥の中を走っていたのがそれこそ雲に乗っているみたいなw
同じタイヤでもたった2mmの違いでこんなにも差があるなんて、最近のタイヤとホイールってのはこんなにもシビアな関係性だったとは知らなんだ。
正直なところWH-R9270-C50には疑問を抱いていたので本当に嬉しい限り。
これまで、ビアンキのエントリーモデルでもそこそこのリザルトを残していたのでバイクにせよホイールにせよそんなに高価な物は必要無いと思っていました。
実際、ピナレロのプリンスFXを手に入れ乗り出した時の感想はこんな物かと。
それは支払った金額に対しての感情かもしれません...
そんな思いがあったからホイールを追加投入する気にもなれず、半年ほど完成車のままタイヤだけ換えて乗っていた気がします。
今回はご縁がありWH-R9270-C50を格安で手に入れられるチャンスが巡ってきたので購入してみましたが、機会に恵まれなければ完成車のままだったかもしれません。
だがしかし、実際にWH-R9270-C50で走ってみた感想はと言うと...
これじゃ動画で酷評されてもしゃ〜ねなと、何しろWH-R9270-C50に対しての感想が丸っきし一緒だったから。
ただ、その感想に対しての解釈が違う様な気がしてならない。
そこで自分なりの解釈を試してみようと思い今回は28Cに履き替えた次第。
結果、まさに天命を受けた気がします。
因みに、ピナレロで良い思いをしたのでもしかしたらビアンキでも同じ様な思いが出来るのではとPrimeのBlackEdition 50でも試してみたのですが結果は残念。
やはり、PrimeのBlackEdition 50にVittoriaのCORSA N.EXTは相性が悪い様で、28Cにしたところで上りになるとモッサリとした感じが拭いきれません。
直近まで履いていたピレリのP7 SPORTがあまりにも調子良かったから尚更そう感じるのかもしれませんが...
結局のところエントリーモデルでもバランスの整ったバイクなら気持ちよく走れるし、どんなに高価なバイクでもバランスが悪けりゃ気持ち良くは走れないって事ですね。
そして、バランスを見極める為にも気になったら試すのが大事。
今回は28Cを試してみて本当に良かった。 (^^;