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ピナレロ完成車に付いていたタイヤPIRELLI P7 SPORTを試す

BianchiでPIRELLI P7 SPORTを試す

若かりし頃、ピレリーと言えばワイザーやフォルテックスと言った四輪用のスポークホイールに履いてバッチリとシャコタン決めるのが金持ちヤンキーのステータスだった。

 

たまに、センターロックが甘くホイールがスッ飛んでいた奴もいたが...

 

そんな四輪のイメージが濃いピレリーのタイヤをまさかこの歳になってロードバイクに履く事になろうとは思わなんだ。

 

これまで、Vittoria、Continental、IRCPanaracerと使ってきてPIRELLIは初めて。

 

本来なら完成車の元であるPiNARELLOで試すべきところなのだが、生憎とPiNARELLOの方はかなり良い感じに仕上がっているので今更ってところです。

 

そこでローラー専用のビアンキに履かせてみたのだけれどノイズが凄すぎて...

 

三本ローラーでもがこうものなら隣近所、向こう三件まで響き渡るくらいの騒音で困ったものだ、家族からも苦情を言われあえなく却下。

 

てな訳でカーボンホイールに装着して実走してみる。

 

 

PIRELLI P7 SPORTを試す

ビアンキもスポーツ機材としては終了していますがペダルを漕いで進まない訳ではないのでガチで乗らなきゃ大丈夫だろうと、ちょっと鹿沼のお蕎麦屋さんまで。

 

ペダルもフラットにして完全なサイクリング仕様です。

 

って、スニーカーなのに案外と良い感じで進んでくれるのにビックシ!

 

カタログ値で280gはかなり重いのではと思いつつ、漕ぎ出しも転がりも悪くはない。

 

ただ、ケーシングが60tpiとかなりコンフォートな数字なので路面からの振動を拾い易くタイヤの硬さは感じてしまいますね。

 

そんな調子で軽く峠を上ってみましたが脚の掛かりが思ってた以上に良い!

 

最も、PrimeのBlackEdition 50はタイヤを選ばないのであまり参考にはならないのですが、それでも歴代のタイヤと比べて全く引けを取らないのではと感じました。

 

コーナーも気持ちよく、グリップ感も安定しているので良く曲がります。

 

 

何よりもロングライフを目指したと言う事でパンクしそうな雰囲気を全く感じさせないところが気に入りましたw

 

組み合わせと使用目的さえ間違わなければかなり使い勝手の良いタイヤなのでは。

 

これをトレーニングに使うってのは確かに有りかもしれないな。

 

 

てな訳で本日のメイン、お蕎麦は古峰街道沿いにある「手打ちそば 一庵 (いおり)」さんで鴨汁つけそば¥1,250-をいただきました。

 

肌寒くなってきたこの季節、冷たい蕎麦を暖かい汁につけ食べるのが丁度良いかと。

 

もうね、鴨肉とネギの香ばしさがたまりませんよ (^^;

 

ちょっと癖になりそうですw