自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

三年ぶりに履くVittoriaには驚きを隠せません!

 

さて、新しく投入したVittoriaのCORSA N.EXT 26cを早速と乗り出してみるのだが、昔のイメージが強過ぎてしまい空気圧は7barだろうと勝手に思い込んでいた。

 

ところがこれ、実際に走り出したら全く転がらない…

 

昔のCORSAと言えば地面からタイヤが2〜3cm浮いている様な感覚がたまらなかったのに、そんな思い込みは見事に消え失せてしまう。

 

だが、その一方で乗り心地がメッチャ良いのには驚かされる!

 

AGELISTの28cと比べても間違いなく地面からの衝撃がマイルドになっていて路面を選ばずに走れる楽しさはあの頃と同じ様だ。

 

そんな訳で減圧もせずテスト会場となる宇都宮市森林公園へと到着。

 

雨上がりの古賀志山林道は苔蒸していてちょっとヤバい雰囲気が、ダンシングで踏み込むとリアタイヤが滑り出して一気にトラクションを失ってしまう。

 

昔のCORSAもこんな感じだったなと思い出していた。

 

そして、陽当たりの良いダウンヒルでコーナーリングの具合を確かめてみるとまさにCORSAだなと実感が湧いてくる。

 

何とも懐かしい感覚に少しだけ心が躍らされていた。

 

と喜びも束の間、帰路になると灼熱の向かい風を受けマジで進まない。

 

転がりが悪いところにきてカーボンディープリムの恩恵がまるで感じられないのだ。

 

やはり28cから26cへとサイズダウンした事が影響しているのか、そんな不安が頭を過ぎりながらAGELISTの走りに後ろ髪を引かれている。

 

しかしながら、買ってしまった物は仕方がない。

 

前向きに検討しようじゃないか。

 

とここで、N.EXTはタイヤサイドに刻印されているQRコードで詳細が見れるらしく空気圧に関する情報もちゃんと掲載されていた。

 

体重63kgの自分だと5.8barが適正値らしい。

 

もうね、完全に自分のミスです...

 



と言う事でセカンドライドは6barからスタートする事に。

 

田野セブンから黒川神社までの上り基調の平坦路は体調や自転車の調子を伺うのに丁度良いコース、途中で宇都宮ブリッツェンの谷選手とスレ違いテンションも爆上げです。

 

結局、軽く流すつもりだったのにシッカリと高強度の有酸素運動をしてしまった。

 

そして、黒川神社からは名もなき峠を超えダウンヒルの試走。

 

と、これがCORSA N.EXT最大の魅力なのではと確信するくらい気持ちが良い。

 

コーナリング中、バイクを倒しているにも関わらず自由にラインが変えられるのはまさにあの頃のCORSAそのもの、G+の面影をこんなところで感じる事になるとは。

 

ぶちゃけ、このアドバンテージを求めていたのだよ!

 

 

快適なダウンヒルも終わり帰路となったところで空気圧のブラインドテストを始める事にした、何せこう蒸し暑いと渓流沿いは谷風が強く下り基調でも進まないから。

 

まずは、プシュプシュプシュと三回バルブを叩く。

 

すると如何だろう、下なのに踏まされていた脚が少し軽くなった様な。

 

しばらく走りまだ下げられそうだなと再び三回バルブを叩いてみるとカーボンディープリム特有の推進力が何となく感じられるではないか。

 

そう、CORSA N.EXTに変えて一番ガッカリしていたのがこの推進力。

 

てっきり28cから26cにサイズダウンしたのが原因だと思っていたのだが、実は空気圧に原因があるのではと。

 

そうなるとシッカリと推進力を感じられる様に空気圧を下げるのは当然の事で更に減圧。

 

ゴルフ場の合間を抜ける最後の上りセグメントは脚の掛かりが抜群に良い。

 

N.EXTに変えてモヤモヤとしていたものが消えた瞬間だった。

 

でっ、帰宅してエアーゲージで測ってみたところフロントが4.8barにリアが5.0barと26cのクリチャーとしては異常に低い数字でビックシ!

 

ひと昔前の25cだと考えられないですねw

 

しかもこれ、28cのAGELISTよりも低いってのが驚きで。

 

これだけ空気圧を下げてしまうとスネークバイトが恐ろしいと思うのだが、接地面を見る限り7barと変わらないくらいシッカリとしているのも不思議なところ。

 

コーナーでの腰砕け感も無いし、三年ぶりに履くVittoriaには驚きを隠せません。

 

CORSA N.EXTはまさに次世代のタイヤなのだと再認識した次第です。