自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

グラベルを探して里山をうろうろとクロスバイクで走る

伐採作業の為、全面通行止となっている古賀志林道

先週から伐採作業の為、全面通行止となっている古賀志林道

今年はかなり大掛かりな伐採作業をしている様で、上りのゲートから立ち入り禁止の看板が掲げられています。

工事予定では11月4日〜13日だったはずなのに...

 

もっとも、これで陽あたりが良くなり枯葉も少なくなれば、より快適な練習コースとなる訳で非常に有難い作業ではある。

 

ぶちゃけ、KOMラインの奥をガッツリと刈り込んでもらい、見晴らし台にでもしてくれたらさぞかし気持ち良い休憩所になりそうなのだがw

 

そんな訳でしばらく古賀志林道でのトレーニングが出来ないので他を探す事に。

 

とは言っても、近場でこれだけ環境の良いコースはなかなか無い。

 

自分達がいかに恵まれているのか、あらためて気付く...

 

 

そこで、少し考え方を変えてグラベルシクロクロス風なコースを探してみた。

 

CANYONのクロスバイクを購入したもう一つの理由、「オフロード的な走りもしたい」を実現する時がやってきたのだ。

 

クロスバイクで走るグラベルロード

現在のロードライトは8.7kgとエントリーグレードなロードバイク並の軽さ、上りもバッチしだぜ!

 

さらに、タイヤも30CのSHCWALBE G-ONEを履いて、油圧ディスクブレーキ搭載となれば里山でも十分に楽しめるはず。

 

里山で出会うグラベルチックな崖崩れ

それにしても、凄い!ロードバイクなら絶対引き返す様な崖崩れにビビりながら自転車担いで先へと進む。

 

気が付けば結構な激坂を走っていた

気が付けば結構な激坂区間を上ってきた様だ、分岐路で迷いながら一息つく。

 

この辺りはスマホが使えるので安心して走る事が出来ると思っていたのも束の間、ラスボス的な山がもう一つあったのだが、何処で間違えたのか山を下りてしまった。

 

ルートプランナーで如何しても繋がらない道があって、手動で無理矢理繋いでいたのがマズかったみたい。

 

走行距離29km、獲得標高580mと少し物足りない感じで初のグラベルライドは終了。

 

それにしても、このワクワク感は新鮮で楽しい時間だった、こんな遊び方もあるなんて、やはり自転車は面白い。

 

CANYONのクロスバイクでもこの程度なら何の問題も無いし。

 

なんなら、余っている純正ホイールにグラベルキングの32Cでも履いてみようかなと。

 

 

ヤバい、本格的にシクロクロスのコースを走りたくなってきた...