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カスタム&メンテナンスとサイクリングのブログ

ボトムブラケット【BB86】を交換してみた

今年になってからドライブトレインを105からULTEGRAにアップグレードしたBianchiロードバイクなのだが...

 

パワーを掛けるとフロント周りから僅かながら異音が発生していたのである。

FDの調整で何とかやり過ごしてきたのだが、一つだけ気になる点が。

ボトムブラケット、唯一オリジナルのままだったりして。

 

この際なので、サクッと交換してしまいます。

 

まずは、シェル幅と現行品の確認

 

ネジ切り式なのか圧入なのかは見れば判るのだが、

その詳細については実測をしないと判らないのがBBの規格らしい。

 

2018 Bianchi Intenso BBシェル幅

 

ビアンキと言えばイタリアの老舗ロードバイク

当然ながらITA規格なのかと思いきや、ちゃっかりとJIS規格でした。

やはり憶測で物事を判断してはいけないな、確認作業は大切なプロセスですね。

 

そして、オリジナルのBBはシマノ製でBB-RS500Bと判明。

よって、交換対象となる上位互換品はSM-BBR60【105グレード】か、

シマノでは最上位なBB-R9100【デュラエースグレード】となる。

正直、サードパティー製となれば一諭吉や二諭吉が当たり前のパーツなのだが、

シマノ最上位のBB-R9100でも¥3,740-(税別)しかしないのは謎だ...

と言う事で今回は贅沢にもBB-R9100を購入。

 

SHIMANO BB-R9100 JIS

 

これで、チェーンとボトムブラケットデュラエースとなる!?

 

サクッと交換作業

 

BBの交換には専用の工具が必要となるのだが自分は断然カップ型のBB回し派。

この手の工具はインパクトレンチに装着出来るタイプが大前提となる。

ディスクローターの取り外しでもナメる事無く活躍しています。

 

ボトムブラケットBBの交換に必要な工具

 

しばらく在庫が無かった様ですが、ここのところは1〜2週間で届くみたい。

ではサクッとBBを外していきましょう。

って、今回はスパナで簡単に外れてしまったw

 

 

ここで注意するのが、JIS規格は右側(ドライブ側)が逆ネジになっている点ですね。

左側を反時計回りで外したら、右側は時計回りで外す事になります。 

詳しくはシマノのマニュアルを熟読しましょう。

https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-RAFC001-02-JPN.pdf

 

 

外したついでに恒例の体重測定、公称では92gとなっていましたが実際には90g。

BB-R9100が袋付きですが68gと20g以上も軽くなる事になります。

流石にデュラエースグレードなだけはありますね。

 

SHIMANO BB-R9100 インストレーション

 

それにしても、BB-R9100を実際に装着してみるとワンがかなり小さいぞ!

これで強度的に十分なのか心配になるのだが...

 

SHIMANO BB-R9100 & FC-R8000 ULTEGRA

 

銀色から二回りも小さい黒色になってシェイプアップ感満載のボトムブラケット

これで、ドライブトレインのアップグレードが完結した事になりますが、

はたして、三千円程度のパーツで事が解決するのでしょうか?

 

交換してみた感想など

 

クランクセットを戻す際、挿入がやたらとキツかったのでかなり焦りました。

しかし、本来はこれくらいの精度が必要なのではと感じています。

 

実際、これまでは手でクランクが脱着出来るくらい緩かったのが現状で、

それだけガタ付きがあった事は否めません。

 

手で回した感じではヌルッとしていながらもオリジナルよりは軽いかな程度。

若干のプラッシーボ効果に期待。

 

これで、異音が解消されれば嬉しいのだが...

 

では、実際に100km/1000mUPほど走ってきたので感想を!

 

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物凄くボトムブラケットに乗っていると言った実感がある、

特に段差での衝撃吸収と安定感は今までとは段違いに良くなった。

 

決してペダリングが軽くなった訳ではないのだが、

クランク周りの硬性とは、こう言う事なのかと納得してしまう。

やはり、底グレードのパーツでは高硬性には耐えられないと確信した次第。

 

ぶちゃけた話をすると、ホイールを変えた時よりも走りが楽しく感じるぞ!

 

問題の異音も消えてくれて快適です。

ただ、調子こいて踏んでいたら脹脛が攣ってもうたが...