自転車好きのこそっとした話な

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やっと届いたKCNCの新製品フラットペダル - ACTIVATE -

プレス発表があって直ぐさま取扱店に予約をしていたのだが、それが何時だったのか忘れてしまうくらい時が過ぎ、やっと届いたKCNCのフラットペダルACTIVATE。

 

まぁ、こんなご時世なので数ヶ月待ちなんてのは当たり前、年内に届いただけ有難いと思わねばなるまい。

 

なんて言いたいところだが、実はAmazonで普通に販売されていたりして?

 

 

如何言う事なのか輸入代理店に聞いてみたいところだが、そこにはとても複雑な事情があるのかもしれないと察する事にしよう。

 

何せ、プレス発表された価格がKCNCとは思えないほど安い。

 

Amazonのそれと比べても輸入代理店経由の方が安いってのが引っ掛かる。

 

そんな訳で数ヶ月待ってでもAmazonの商品には手を出さなかったのが本当のところ。

 

公式で276gと発表があった様に実測で278gは優秀な数字ではないでしょうか!踏み面も85mm x 85mmと小さめなのが購入の理由です。

 

ただ、今回購入したのはグラファイトと言うカラーなのですが、パッと見グリーン基調でイメージしていたのとは少し違う様で残念。

 

シャフトもクロームカラーで、これならブラックにしておけば良かったと思う...

 

でっ、今更フラットペダルなんて何に使うのかと言うと。

 

CANYONのクロスバイクに。

 

これまで使ってきたDIXNAのLibraペダル、街乗りにはとても素敵なペダルなのですがグラベルシクロクロスと言ったスポーツ走行になると流石にちと不向きな様で。

 

特に、焦った時に限って踏面が逆になる。

 

片面ペダルの宿命でしょうか...

 

これって嫁さんにも駄目出しされていて、随分と前から検討していた次第。

 

しかしながら、中々良さげなのって見つからずクランクブラザーズのスタンプ1にでもするかと決めかねていたところ、登場してきたのがこのKPED12だった。

 

取り付けた感じは至って普通、後は走り込んでみないとって感じでしょうか。

 

そんな訳でリブラペダルの方は20インチの折りたたみ自転車へと移植して通勤の更なる効率化をはかる事にw

 

ぶちゃけ、こちらもプラ制のママチャリペダルでは濡れた靴底を全く受け付けず、滑りまくって危険なのでピン付きが欲しかったところ。

 

パーツがぐるぐると自転車を巡り、どんどんとアップグレードして実に面白い!

 

って、実はこっちの方が本命だったりして (^^;

 

久しぶりのロードバイクで感じる違和感の原因を突きとめろ

何だかな〜、気が付けばロードバイクに三週間も乗ってなかった。

 

無理にでも乗り出すチャンスはあったはずなのに、あえて乗らなかった様にも思える。

 

これがもしかして世に言う、ロードバイク倦怠期...

 

なんて、冗談の様に思っていたのだが休日の朝になると腰が重く、何着ようか、何処へ行こうか迷っているうちに時間ばかり過ぎてしまい結局面倒に。

 

暖房の効いた部屋でぬくぬくと過ごす時間に溺れていたのである。

 

ここのところ体調も良くなかったのでロングライドを控えていたのもあるけれど、完全に怠け癖が付いてしまった様だ。

 

ペダルなら通勤で漕いでるだけで十分だろうなんてね...

 

そんな訳で、晴天の週末は無理にでも乗り出してみたのだが!

 

漕ぎ出しからして違和感が半端ない。

 

何と言っても、三週間ぶりのビンディングシューズが気持ち悪。

 

走りながらその原因を考えてみるのだが身体が温まるにつれ、その違和感も徐々に消えていたので慣れの問題かと無理に納得していた。

 

ところが30kmほど走ると左足の小指に痛みが!

 

三年も履いているシューズで今更何でかと思うのだが、ペダリングに対してクリート位置が合っていないのではとピントきた。

 

本来ならもっとトーアウト、いわゆるガニ股になるべきなのではと。

 

実はこれには心当たりがあって、頑張りすぎると鵞足炎になる傾向が昔からあった。

 

そんな経験から随分と妥協したトー角にしているのだが、自分で思っている以上にニュートラルは広く、この設定が間違っているのではと。

 

ロードバイクばかり乗っているとそれが当たり前の様になってしまうが、その当たり前が正しいのかは疑問に思うところ。

 

三週間で脚がリセットされ、この感覚こそが正しいのかもしれないな!

 

 

そんな訳で帰宅後、大幅にクリート位置を変更してみました。

 

トー角を広げ、Qファクターも若干だが外寄りに。

 

通勤自転車の様な位置へと近づけてみる。

 

 

三週間も乗らなかった事で思わぬ方向に展開したロードバイク

 

果たして如何なる事やら。

 

続きは後日...

 

ファインダー越しに見る Japan Cup Cycle Road Race

いや〜、それにしても宇都宮ブリッツェン増田選手、突然の退団発表には驚きました!

 

もうね、コンビニでバッタリと出会う事も無いのかと思うと残念で仕方がありません。

 

そんな衝撃的な話のせいか、夕べは余り眠れないまま朝をむかえていました。

 

空にはどんよりとした雲が広がっていて少し肌寒い。

 

予報では曇りながらも気温は上がる模様で、重ね着に悩む。

 

何しろ人生初の自転車レース観戦だから!

 

って、あれだけ古賀志山を上っておきながら、実は生で見るの初めて。

 

地元民としては恥ずかしい限りですが長い闘病生活が終わり一段落して、さぁこれからだという時にこんなご時世となっていまして...

 

会場の方は自転車仲間のDai吉さんにアテンドしてもらい絶好の観戦ポイントへ、目の前には大型スクリーンが設置されていて自宅に居るよりも快適な空間は素晴らしいの一言。

 

応援グッズなども配られたりしてレース前からテンション爆上げです。

 

ネット配信ばかり見ていた自分にとって、この臨場感はたまりませんね!

 

でっ、人生で初めて生で見る自転車レースはと言うと。実は、ミラーレスカメラに夢中になってしまいファインダー越しに見るばかりで完全にカメラ小僧と化していましたw

 

何せ、目の前を流れて行く被写体を撮るのがこんなにも難しいとは...

 

設定を変えては撮ってを繰り返し、あっと言う間にレースが過ぎ去っていきます。

 

14周もあるから余裕だろうなんて思っていたけど、飛行機撮るより遥かに難しいなこれ。

 

特に集団内にいる特定の人物を狙うのが超ムズイ、ターゲットを見失うはピントは合わないはで、最後は怒涛の連写で何とか数枚切り出せる程度。

 

もうね、流し撮りなんてのは超高等テクニックだとしか思えませんよ。

 

それでも、中盤以降は設定がハマったのか慣れてきたのか、望遠でアップ狙ってもピントが随分と合う様になってきました。

 

こうなってくるとカメラも楽しい物だなとワクワクしてきます。

 

そして念願の流し撮りにも挑戦。流石にジャスピンとまではいきませんが、iPhoneよりかスピード感溢れる一枚が撮れたので良しとしましょう。

 

と言う事で、人生初の自転車レース観戦。

 

2022 Japan Cup Cycle Road race in Utsunomiya はファインダー越しに。