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回覧板 - CAMELBAKボトルキャップ自主回収のおしらせ

先日、RITEWAY PRODUCTS JAPANさんからひっそりと、CAMELBAKボトルキャップ自主回収のおしらせがリリースされたとの噂を耳に。

 

www.riteway-jp.com

 

早速、内容を確認して自分が使っているボトルを確認してみると!

 

回覧板 - CAMELBAKボトルキャップ自主回収のおしらせ #1

老眼鏡では読めないくらい小さい刻印はH10063だと思っていたのだが、写真で確認してみたらH19063と判明、見事にビンゴしていたw

 

でっ、案内の中にあった「CAMELBAKボトルキャップ請求」から請求してみたところ中五日ほど、ご丁寧に宅配便で届けてもらう。

 

回覧板 - CAMELBAKボトルキャップ自主回収のおしらせ #2

代替え品は黒色に限定されてしまうとの事ですが、安全を考えるといた仕方ないのではと思います、誤飲して落車などしたらそれこそ洒落になりませんからね。

 

と言う事で早速交換したので、興味本意で不良品をバラしてみた。

 

回覧板 - CAMELBAKボトルキャップ自主回収のおしらせ #3

まだまだ、十分に使えそうな感じなのだが、自己廃棄をお約束しているので確実に処分いたします。

 

回覧板 - CAMELBAKボトルキャップ自主回収のおしらせ #4

案内によると「飲み口内部のシリコンバルブ」とあるので、恐らく写真に見える弁の事なのだろうか?

 

つま楊枝で突いてみたが今のところ取れそうな感じでは無いが、使用頻度や内容物によって劣化してしまうのかもしれないな。

 

心当たりのある方はお早めにお手続きを。

 

では、また✋

 

標高2,172m、ワンチャン狙いで渋峠を目指してみた

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先週末からお盆休みをいただいておりますが生憎のお天気続きで、台風一過の晴れ間を狙い何か心に残る様な夏のライドをしてみたく渋峠に行ってきました。

 

前日の現地予報では午後から雨マークが並んでいたので、午前中にはリターン出来る様なスケジュールで目的地へ車で向かいます。

 

夜明け前から車内はエアコンもかけず、体調管理バッチシで八ッ場ダムに到着。

 

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今回はヘタレオヤジ二人組で道の駅八ッ場ふるさと舘を起点にスタート、出だしから圧倒的な風景に感動して浮かれておりますが...

約36kmの道のりで1,800mほど上るコース、そんなに甘くはありません。

 

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正直なところ草津温泉からスタートするか迷いましたが、輪行組の皆さんと同じ感覚を味わいたく、あえて道の駅八ッ場ふるさと舘からにしてみましたがマジでキツイ。

 

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途中、目に飛び込んでくる壮大な景色に感動しつつ、売り切れ寸前の脚を休ませながら最高地点を目指して進みます。

でっ、こうして記事を書いておりますが、この感覚は言葉とか写真では表せませんね。

 

とにかく行って見ろ、とだけ書いておきましょう。

 

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どんなペースかは別として、標高2,172mまで自転車で上ってきた自分に感動しますよ。

 

横手山登山道入り口で休んでいると沢山のサイクリストさんが訪れていましたが、きっと皆さん同じ気持ちなのではと思います。

 

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それにしても、次から次へと上ってくるサイクリストの数には驚きますね、まるで何かイベントでもやっているかの様な賑わいでした。

 

やっぱ凄いは、渋峠

 

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でっ、帰りはちょっとだけ草津温泉を観光してから白砂川と並走する国道292号線の方に出て帰路を目指したのですが!

 

意外とアップダウンがあって疲弊した脚にトドメを刺すかの様な道は、限界突破してしまった方には決してお勧めは出来ないルートだと伝えておきます。

 

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何はともあれ、無事にスタート地点である道の駅八ッ場ふるさと舘へ戻ってこれました、お決まりのソフトクリームで体を癒してから帰路につきます。

 

今回は自身の獲得標高を大幅に更新して、大きな自信に繋がりました。

 

今後は、終盤まで脚が残せる様な走り方が課題かと。

 

さぁ、次は何処を目指してみようかな...

 

IRC FORMULA PRO TLR S-LIGHTの空気圧について

先日はロードバイクに念願のチューブレスレディータイヤを履かせた訳ですが、初乗りのデータを見ると決して良い結果では無かった事を白状します。

 

 

物理的に50g以上軽量化したはずの回転体なのに漕ぎ出しの軽さが感じられず、カーボンディープリム最大の恩恵である向かい風で進む感じも消えてしまった。

 

当然ながら脚も削られてしまい、帰宅した頃にはふくらはぎがパンパンに...

 

これって、もしかして駄目なタイヤに手を出してしまったのかと後悔の念が頭を過ぎる。

 

そして、FORMULA PRO TLR S-LIGHTについて色々と調べてみると。

 

RBCCやX-Guardについてはかなりの情報が出てくるのだが、S-LIGHTになると極端に情報が少なくなると言った感じで。

 

しかも、軽量のS-LIHGHTよりもRBCCの方が良く転がる感じがするなどと言った記事も見受けられショックが隠せません!

 

これはもう、S-LIGHTは駄目なタイヤ確定ではないだろうか?

 

そんな中、一筋の光の様な記事を発見。

 

それは、S-LIGHTは思った以上に高目の空気圧に設定した方が良いらしい、ジャストな空気圧を下回ってしまうと極端にパフォーマンスが落ちるので気を付けるべしとあった。

 

なるほど、それなら合点がいく。

 

初乗りの空気圧、フロントが6.0barでリアが6.5barだったからな...

 

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タイヤに書かれている適正範囲を確認すると90-115PSIと表示されている、これってフロント6.0barだと適正範囲ですら下回っている事になるでは orz...

 

実は、チューブレスタイヤは同じサイズのクリンチャータイヤよりも低目の空気圧設定になると勝手に思い込んでいた。

 

それがまさか、クリンチャーよりも高目になっていたとは!

 

とりあえず、フロントを7.0barにリアを7.5barに設定して試乗してみたところモッサリ感が消えて滑らかに転がり出す。

 

こんな天気でなければサッサと古賀志林道に向かって走り比べ出来るのだが...

 

以上、IRC FORMULA PRO TLR S-LIGHTの空気圧についてでした。

 

では、また✋

 

 

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