ここのところ、チェーンリングのカスタムですこぶる調子の良いピナレロなのだが一つだけ弱点を見つけてしまった。
それは。チェーンラインが真っ直ぐな状態でインナーからアウターへ変速するとチェーンが上がらない問題。
インナーリングを38Tに換えてからの症状なので一見するとチェーンリングに問題がありそうな気もするが、そこは慎重に探ってみる事にする。
兎にも角にも、襷掛けの状態では問題が無いのが逆に腑に落ちない...
そこで少しフロントディレーラーの調整をしてとりあえず変速する様にしてみたところ、今度はペダル側に100%チェーン落ちする様になってしまいガックシ。
天国から地獄へと滑り落ちて行く。
もしかして、インナーチェーンリングの試行錯誤でキャパシティを超えたテストを繰り返していたせいか、フロントディレーラーを壊わしてしまったのではと不安が募る...
ただ、それにしては症状が妙におかしい?
そこでサービスマニュアルをもう一度見直してみたらピンときた!
これって、もしかしたらサポートボルトが緩んでいるのではないだろうか。

早速、2mmの六角レンチでイモネジを回してみたところ案の定、全く当たりが無くなっておりこれじゃ変速が不安定になるのも仕方がないと納得。
キッチリと角度を決め、再度ディレーラーを調整してみたら変速もバッチリ!
フロントディレーラーのダイレクトマウントはピナレロが初なので良い勉強になった。
最も、バンドタイプでも転けたりぶつけたりすれば同じ様な症状になるのでフロントディレーラーが不調になった時の対処法の一つとして覚えておいて損はない。
いや〜、フロントディレーラーが無事で何より...